音楽家のための脳神経生理学入門 --
鈴木則宏 /著   -- 春秋社 -- 2021.11 -- 19cm -- 286p

資料詳細

タイトル フルートと脳のおはなし
副書名 音楽家のための脳神経生理学入門
著者名等 鈴木則宏 /著  
出版 春秋社 2021.11
大きさ等 19cm 286p
分類 763.72
件名 フルート , 音楽生理学 , 神経科学
注記 欧文タイトル:Flute,Brain,Neurophysiology
著者紹介 脳神経内科医。慶應義塾大学名誉教授。医療法人社団健育会 湘南慶育病院院長。1977年慶應義塾大学医学部卒業後、大学院医学研究科にて博士(医学)を取得。北里大学医学部神経内科専任講師等を経て18年より現職。専門は脳卒中・片頭痛・認知症・パーキンソン病。一般社団法人日本フルート協会会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ヒトはなぜフルートが吹けるのか?フルートを吹いている時、人の体内では何が起こっているのか?緊張すると失敗してしまうのはなぜ?など、脳機能を専門とする神経内科医でありながら巧みにフルートも操る著者が、音楽と脳の関係をわかりやすく解説する。
要旨 音楽を聴くとき、楽器を演奏するとき、ヒトの体ではいったい何が起こっているのか―音が聞こえるしくみ、「美しい」と感じるメカニズム、初見や暗譜のしかた、緊張による震えや汗、アンブシュア、呼吸、姿勢のコントロール。さらにはストレスやアレルギーにいたるまで音楽家なら知っておきたい脳と神経にまつわるさまざまなトピックをわかりやすく解説。
目次 はじめに フルートを吹くことは体によいのか?;第1章 フルート演奏と脳のはたらき(美しく感じる音色とは?;自分らしいフルートの音色 ほか);第2章 フルートを演奏する身体(顔の筋肉とアンブシュア;舌の動きとタンギング ほか);第3章 脳と神経が演奏を左右する(フルート演奏に大切なイメージ;演奏と集中力 ほか);第4章 フルートと病気(フルート演奏に支障を来たす病気;手の指と関節の痛みやしびれ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-93605-4   4-393-93605-1
書誌番号 1113921700

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