持続可能性とレジリエンスを高める景観再生 --
原慶太郎 /編, 菊池慶子 /編, 平吹喜彦 /編   -- 東京大学出版会 -- 2021.11 -- 22cm -- 257p

資料詳細

タイトル 自然と歴史を活かした震災復興
副書名 持続可能性とレジリエンスを高める景観再生
著者名等 原慶太郎 /編, 菊池慶子 /編, 平吹喜彦 /編  
出版 東京大学出版会 2021.11
大きさ等 22cm 257p
分類 453.21
件名 東日本大震災(2011)-復興-東北地方 , 持続可能な開発-東北地方 , レジリエンス(心理学)
注記 索引あり
著者紹介 【原慶太郎】東京情報大学総合情報学部教授。理学博士。景観生態学、環境情報学。1955年山形県生まれ、東北大学大学院理学研究科修了。著書に『景相生態学』(共著、朝倉書店、1996年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:自然と歴史を活かした防災・減災とは 原慶太郎著. 砂浜海岸エコトーンの攪乱応答とレジリエンス 平吹喜彦著. 自律的な植生再生を活かした砂浜海岸エコトーンの防災・減災 岡浩平著. 震災後の森林にみる攪乱・再生・連続性 富田瑞樹著. 居久根の多面的機能性と景観再生 入江彰昭著. 海岸林の津波減災効果とその限界 柳澤英明著. 海岸林と暮らしの共生 菊池慶子著. 地域コミュニティ主体の復興とレジリエンス 佐々木秀之著. 椿の民俗から思考する震災復興の祖型 千葉一著. 「自然を活かした防災・減災」のためのスチュワードシップと科学 鷲谷いづみ著 カレン・コリガン=テイラー著. 「未来を育む震災復興」への道標 平吹喜彦著
内容紹介 自然と人間との歴史的な関わりが織りなしてきた景観には、災害に対する回復力が秘められているのではないか。仙台湾沿岸の植生、動物たち、近世以来の人の暮らしが直面した東日本大震災とその後をたどり、「景観がもつレジリエンス」の可能性に迫る共同研究。
目次 序章 自然と歴史を活かした防災・減災とは;1章 砂浜海岸エコトーンの撹乱応答とレジリエンス;2章 自律的な植生再生を活かした砂浜海岸エコトーンの防災・減災;3章 震災後の森林にみる撹乱・再生・連続性;4章 居久根の多面的機能性と景観再生;5章 海岸林の津波減災効果とその限界;6章 海岸林と暮らしの共生―仙台湾岸域の歴史から;7章 地域コミュニテイ主体の復興とレジリエンス―仙台市宮城野区における住民自治組織の事例;8章 椿の民俗から思考する震災復興の祖型;寄稿 「自然を活かした防災・減災」のためのスチュワードシップと科学(鷲谷いづみ、カレン・コリガン=テイラー);終章 「未来を育む震災復興」への道標
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-060351-5   4-13-060351-5
書誌番号 1113921950

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 518.8 一般書 利用可 - 2071606522 iLisvirtual