光文社新書 --
おおたとしまさ /著   -- 光文社 -- 2021.11 -- 18cm -- 201p

資料詳細

タイトル なぜ中学受験するのか?
シリーズ名 光文社新書
著者名等 おおたとしまさ /著  
出版 光文社 2021.11
大きさ等 18cm 201p
分類 376.83
件名 入学試験-中学校
著者紹介 1973年東京都出身。教育ジャーナリスト。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退。上智大学英語学科卒業。97年リクルート入社。2005年に独立後、教育現場のリアルを描き続けている。著書に『名門校とは何か?』など70冊以上。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 名門校や秀才たちの輝きのみならず、塾歴社会や教育虐待など教育の闇にも目を向けてきた現場主義の教育ジャーナリストが、中学受験のメリット・デメリットを総括した1冊。中学受験をする意味とそこから得られるものの正体を描き出す。
要旨 延々とくり返されてきた中学受験の是非論に、気鋭の教育ジャーナリストがファイナルアンサー!!私立中高一貫校の六年間で得られるものは何か、中学受験勉強の約三年間で得られるものは何か…。著書曰く「そもそも中学受験にメリットもデメリットもない。むしろ中学受験で得られるもののうち、何をメリットと感じ、何をデメリットと感じるかにそのひとの教育観、幸福観、人生観などの価値観が表れる」。ただし「中学受験はやり方次第で良薬にも毒にもなる」とも。中学受験を良薬にする方法とはこれいかに…。膨大な取材経験を背景に、ときに歴史を遡り、ときに海外にまで視野を広げ、さまざまなジャンルの参考文献に触れながら、中学受験をする意味とそこから得られるものの正体を、壮大なスケールで描き出す。
目次 第1章 12歳でやるか15歳でやるか―中高一貫教育の意味(コペル君体験はどこへ?;目先の一点、二点にこだわらなくていい ほか);第2章 シラバスよりハビトゥス―私学に通う意味(学校に特有の非認知能力のブレンド;教科とは巨人の肩に乗ること ほか);第3章 バットを持つか鉛筆を持つか―塾で学ぶ意味(良薬にも毒にもなる;非認知能力とは何か? ほか);第4章 偏差値よりも生きる指針―親子で取り組む意味(入試本番前日に問題を盗み見たいか?;悪魔の誘惑がもたらす教訓 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04573-9   4-334-04573-1
書誌番号 1113922547

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 20 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 376.8 一般書 予約受取待 - 2072052920 iLisvirtual
公開 376.8 一般書 予約受取待 - 2071587897 iLisvirtual
山内 公開 376.8 一般書 予約準備中 - 2071700286 iLisvirtual
都筑 公開 376.8 一般書 貸出中 - 2072576104 iLisvirtual
公開 376.8 一般書 貸出中 - 2071654551 iLisvirtual