角川選書 --
加藤理文 /著   -- KADOKAWA -- 2021.11 -- 19cm -- 315p

資料詳細

タイトル 家康と家臣団の城
シリーズ名 角川選書
著者名等 加藤理文 /著  
出版 KADOKAWA 2021.11
大きさ等 19cm 315p
分類 521.823
件名 城-日本
個人件名 徳川 家康
注記 文献あり
著者紹介 城郭研究家。1958年、静岡県生まれ。81年、駒澤大学文学部歴史学科卒業。2011年、広島大学にて学位(文学博士)取得。静岡県教育委員会などを経て、中学校教諭。公益財団法人日本城郭協会理事・学術委員会副委員長、織豊期城郭研究会共同代表、NPO法人城郭遺産による街づくり協議会監事を歴任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 徳川家康の居城とその一門、家臣団の築城を分析することにより、江戸幕府という長期統一政権の城郭政策を明らかする。秀吉政権との対決(戦)をベースにした攻城政策にも注目する。天下人の城分析第3弾。
要旨 家康自らが心血を注いで築いた城は極めて数が少ない。関ヶ原合戦後の築城はすべて天下普請。これらの城は、単体で所領を守ろうとした豊臣系の城とは異なり、全国各地に配置された城が互いに補い合うことを狙った築城だ。ここが織豊系の城と大きく異なる。家康が手掛けた代表的な城は浜松城と駿府城。近年の駿府城の発掘調査で家康の城の姿が見えてきた。家康とその家臣団、そして幕府がどのような城造りを目指したかを解き明かす。
目次 第1章 家康の築城;第2章 戦国大名徳川氏の城;第3章 天下普請の城;第4章 徳川家臣団の城;第5章 合戦と陣城;第6章 徳川政権の城
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-703704-5   4-04-703704-4
書誌番号 1113922583
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113922583

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