栗原裕一郎 /著, 大谷能生 /著   -- 立東舎 -- 2021.11 -- 19cm -- 447p

資料詳細

タイトル ニッポンの音楽批評150年◆100冊
著者名等 栗原裕一郎 /著, 大谷能生 /著  
出版 立東舎 2021.11
大きさ等 19cm 447p
分類 762.1
件名 音楽-日本-歴史-明治以後 , 音楽-書目-解題
著者紹介 【栗原裕一郎】1965年生まれ。評論家。文芸、音楽、経済学などのジャンルで執筆活動を展開。主な著書に『〈盗作〉の文学史』(第62回日本推理作家協会賞受賞)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ペリー来航から軍楽隊、クラシック、戦後ジャズ、ビートルズ来日、プレイリスト、サブスク…そして未来まで。日本人は、どうやって音楽を語ってきたのか。その歴史を、名著100冊を抱えてひたすら読み解く。ニッポンの音楽とその言説の150年。
要旨 ペリー来航から軍楽隊、クラシック、「リンゴの唄」、戦後ジャズ、各種音楽雑誌、ビートルズ来日、ニューミュージック、歌詞論、プレイリスト、サブスク、そして未来まで―日本人は、どうやって音楽を語ってきたのか。その歴史を、名著100冊を抱えてひたすら読み解く!音楽にまつわる150年分のブックガイドも掲載!
目次 第1章 1876年~1905年 「音楽」は国家事業なり―幕末と明治の音楽批評(ペリーとともに洋楽がやってくる;ミンストレル・ショウとの出会い ほか);第2章 1906年~1935年 内面化と大衆化―「クラシック」の受容と日本的ポップスの変容(日比谷の音楽堂;邦楽とドレミの和洋折衷 ほか);第3章 1936年~1965年 変わったこと、続いたもの―戦前・戦中・戦後の音楽批評(二・二六と音楽雑誌;『名曲決定盤』 ほか);第4章 1966年~1995年 批評する主体の確立から解体へ―サブカルチャーとしての音楽と批評(ビートルズ来日の衝撃;ロックンロールとプレスリーの登場 ほか);第5章 1996年~2025年 対談 アーカイヴィングと「再歴史化」への欲望(1996年~2006年。音楽産業のピーク;90年代の音楽雑誌 ほか);付録 音楽雑誌リスト
ISBN(13)、ISBN 978-4-8456-3677-8   4-8456-3677-8
書誌番号 1113923317

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 762.1 一般書 貸出中 - 2071978764 iLisvirtual
都筑 公開 Map 762.1 一般書 利用可 - 2071897870 iLisvirtual