伊藤一美 /著   -- 戎光祥出版 -- 2021.12 -- 19cm -- 216p

資料詳細

タイトル 新知見!武士の都鎌倉の謎を解く
著者名等 伊藤一美 /著  
出版 戎光祥出版 2021.12
大きさ等 19cm 216p
分類 210.42
件名 日本-歴史-鎌倉時代 , 日本-歴史-室町時代
注記 文献あり
著者紹介 1948年生まれ。NPO法人鎌倉考古学研究所理事、逗子市・藤沢市・葉山町文化財保護委員。主な著作に、『藤沢市ブックレット 江の島、神の島から人の島へ』(藤沢市文書館)などがあるほか、鎌倉に関する数多くの論文を発表している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 武士の都「鎌倉」について、合戦・政争・地理・宗教・庶民の生活など多岐にわたる60のエピソードを紹介。現地調査や発掘成果などで得た知見をもとに、鎌倉時代から戦国時代までの知られざる“鎌倉のすがた”をわかりやすく解説する。
要旨 鎌倉城は本当にあったのか?源氏の鎌倉入りは平氏の舅が関係した?長谷大仏は謎だらけの仏様?御家人が食べた名物料理の食材とは?ドックブリーダー!?市中はさながら犬たちの都?鎌倉公方の血書願文は自らの血液か?鎌倉を探ると歴史が見えてくる。新知見満載の60話収録!
目次 第1部 鎌倉武士の人間模様(諸説ふんぷん!以前、教科書に載っていた源頼朝の肖像画はいったい誰?;そもそも鎌倉御家人とは、どのような身分・職制なのだろうか?;鎌倉御家人が食べた名物料理の食材と、酒や宴会での戒めの言葉 ほか);第2部 “かまくら”が刻んだ土地の記憶(木簡・和歌から読み解く鎌倉は、東国蝦夷を監視する武人の町だった;源氏が鎌倉へ入ったのは、源頼義が平氏一門の舅より館を譲られたから;頼朝が鎌倉を選んだのは、頼義以来の源家の記憶と、父義朝の身近な記憶 ほか);第3部 幕府滅亡後の鎌倉と戦国(鎌倉御家人は、足利幕府でも室町御家人に成り得たか?;北条得宗の遺児北条時行。中先代の乱はどのような影響を与えたか?;杉本城の合戦。一帯は足利氏の故地で以後も重要な拠点となった ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86403-406-7   4-86403-406-0
書誌番号 1113924167
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113924167

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中央 3階ヨコハマ資料 Map 県下3 210.4 一般書 利用可 館内のみ 2071610422 iLisvirtual
公開 Map 210.4 一般書 利用可 - 2071822969 iLisvirtual
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