小泉武夫 /著   -- 東京堂出版 -- 2021.12 -- 19cm -- 268p

資料詳細

タイトル 肝を喰う
著者名等 小泉武夫 /著  
出版 東京堂出版 2021.12
大きさ等 19cm 268p
分類 596.3
件名 食物 , 肝臓
著者紹介 1943年、福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門は食文化論、発酵学、醸造学。現在、鹿児島大学などで客員教授を務める。NPO法人発酵文化推進機構理事長。主な著書は『食あれば楽あり』(日本経済新聞社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 美味で栄養価に富むキモ(肝臓)。「世界一の肝喰い」を自認する著者が、魚介類から肉用動物、肝製品までこれまで食してきたありとあらゆるキモを取り上げ、扱い方、料理法、食べ方、魅力を述べつつ肝料理談義を展開する1冊。小泉節全開の食エッセイ。
要旨 とにかくこの臓器はとてつもなく美味で、そして栄養価にも富んでいるので、昔から人はこの器官を特別大切な食べものとして重宝してきた。生でも、煮ても、焼いても、コッテリとした濃厚なうま味とコクは、人を魅了し、そして舌を誘惑してきた。本書では、我が輩がこれまでさまざまなところで賞味してきた動物、とりわけ魚介類と肉用動物(牛、豚、馬、羊、ジビエ、鳥など)の肝料理を紹介すると共に、実際に自分で肝を料理して食べてきた話、そして肝の扱い方、料理の仕方、食べ方、さらにはその食味の魅力などを多方面から述べながら、肝料理談義を展開するものである。世界初のキモ食大全!
目次 魚介類の肝を喰う(カワハギ(皮剥)の肝;マダラ(真鱈)の肝 ほか);肝揉を喰う(サガ(鮫)の肝揉;アンコウ(鮟鱇)の肝揉 ほか);肉用動物の肝を喰う(ウシ(牛)のレバー;ブタ(豚)のレバー ほか);肝製品を喰う(レバーのソーセージ;パテとテリーヌと肝)
ISBN(13)、ISBN 978-4-490-21058-3   4-490-21058-2
書誌番号 1113925109

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港南 公開 Map 596.3 一般書 利用可 - 2071793063 iLisvirtual
山内 公開 596.3 一般書 貸出中 - 2071729721 iLisvirtual