述懐と再考 --
費孝通 /著, 梁海燕 /訳, 蒋青 /訳, 陳雪 /訳, 張喆 /訳   -- 京都大学学術出版会 -- 2021.11 -- 22cm -- 458p

資料詳細

タイトル 費孝通学術論集
副書名 述懐と再考
著者名等 費孝通 /著, 梁海燕 /訳, 蒋青 /訳, 陳雪 /訳, 張喆 /訳  
出版 京都大学学術出版会 2021.11
大きさ等 22cm 458p
分類 361.04
件名 社会学
注記 索引あり
著者紹介 【費孝通】中国の社会学者、人類学者、民族学者。中国江蘇省呉江県生まれ。燕京大学、清華大学大学院で社会学・人類学を学び、書物を中心とした学問から実地調査による中国社会研究を志すようになる。2005年北京にて逝去。享年95歳。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:社会調査についての独白. 四年間の思考回路をたどって. 中国における人の研究. 『城郷の協調的発展についての研究』後記. 『民族地域における社会と経済の発展』序文. 中国城郷の発展経路と私の研究活動について. 個人・群団・社会. 人知らずして慍みず. シロコゴロフ先生から形質人類学を教わる. 「蚌龍」から思いを馳せて. 小城鎮研究十年間についての再考. 農村・小城鎮・地域発展について. マリノフスキー文化論についての私見. 講義挿話. 晋商の金融哲学
要旨 文化人類学の父マリノフスキーの薫陶を受け、欧米から学んだ手法を中国の地域的多様性に応用し独自の方法論を編み出した費孝通が、次世代をになう若者たちに語った学術論文集。
目次 社会調査についての独白(一九八五年);四年間の思考回路をたどって(一九八九年);中国における人の研究(一九九〇年);『城郷の協調的発展についての研究』後記(一九九二年);『民族地域における社会と経済の発展』序文(一九九二年);中国城郷の発展経路と私の研究活動について―潘光旦先生を記念する学術シンポジウムにおける講演(一九九二年);個人・群団・社会(一九九三年);人知らずして慍みず―シロコゴロフ先生を追懐する(一九九四年);シロコゴロフ先生から形質人類学を教わる(一九九四年);「蚌龍」から思いを馳せて(一九九四年);小城鎮研究十年間についての再考(一九九四年);農村・小城鎮。地域発展について―私の社区研究に対する再回顧(一九九五年);マリノフスキー文化論についての私見(一九九五年);講義挿話(一九九五年);晋商の金融哲学(一九九五年)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0369-3   4-8140-0369-2
書誌番号 1113925506

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