学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える -- 犀の教室Liberal Arts Lab --
ベンジャミン・クリッツァー /著   -- 晶文社 -- 2021.12 -- 19cm -- 406p

資料詳細

タイトル 21世紀の道徳
副書名 学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える
シリーズ名 犀の教室Liberal Arts Lab
著者名等 ベンジャミン・クリッツァー /著  
出版 晶文社 2021.12
大きさ等 19cm 406p
分類 150.4
件名 道徳
著者紹介 1989年京都府生まれ。2014年に大学院(修士)を修了後、フリーターや会社員をしながら、ブログ「道徳的動物日記」を開始。批評家として、倫理学・心理学・社会運動など様々なトピックについての記事をブログやWebメディアに掲載。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 進化心理学をはじめとする最新の学問の知見と、古典的な思想家たちの議論をミックスした、あたらしい道徳論。「学問の意義」「功利主義」「ジェンダー論」「幸福論」の4つのカテゴリーで構成する、進化論を軸にしたこれからの倫理学。
要旨 ポリティカル・コレクトネス、差別、格差、ジェンダー、動物の権利…いま私たちが直面している様々な問題について考えるとき、カギを握るのは「道徳」。進化心理学をはじめとする最新の学問の知見と、古典的な思想家たちの議論をミックスした、未来志向とアナクロニズムが併存したあたらしい道徳論。「学問の意義」「功利主義」「ジェンダー論」「幸福論」の4つのカテゴリーで構成する、進化論を軸にしたこれからの倫理学。
目次 第1部 現代における学問的知見のあり方(リベラルだからこそ「進化論」から目を逸らしてはいけない;人文学は何の役に立つのか? ほか);第2部 功利主義(「権利」という言葉は使わないほうがいいかもしれない;「トロッコ問題」について考えなければいけない理由 ほか);第3部 ジェンダー論(フェミニズムは「男性問題」を語れるか?;「ケア」や「共感」を道徳の基盤とすることはできるのか? ほか);第4部 幸福論(ストア哲学の幸福論は現代にも通じるのか?;快楽だけでは幸福にたどりつけない理由 ほか);黄金律と「輪の拡大」、道徳的フリン効果と物語的想像力
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-7283-5   4-7949-7283-0
書誌番号 1113926535
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113926535

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 150.4 一般書 貸出中 - 2071787993 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 150 一般書 貸出中 - 2072168111 iLisvirtual
戸塚 公開 150 一般書 貸出中 - 2071647075 iLisvirtual