現代韓国語の形態音韻論的研究 --
辻野裕紀 /著   -- 九州大学出版会 -- 2021.12 -- 22cm -- 302p

資料詳細

タイトル 形と形が出合うとき
副書名 現代韓国語の形態音韻論的研究
著者名等 辻野裕紀 /著  
出版 九州大学出版会 2021.12
大きさ等 22cm 302p
分類 829.111
件名 朝鮮語-音韻 , 朝鮮語-形態論
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 愛知県名古屋市生まれ。九州大学大学院言語文化研究院准教授。専門は言語学、韓国語学。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。主な論文に「韓国語大邱方言における名詞のアクセント体系」など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:大邱方言のアクセント体系. 大邱方言のアクセント型の生起頻度. 大邱方言のアクセントと分節音の相関関係. 世代差について. まとめ. 〈n挿入〉とは何か. 先行研究の概観と考察. 〈n挿入〉が起きる形態論的条件. 〈n挿入〉はなぜ起きるか. 〈n挿入〉の実態調査. まとめ. 〈流音後濃音化〉小論. 混成語形成の形態論
要旨 韓国語の面白さの真髄は形態音韻論にある。新進気鋭の言語学者の筆になる、日本初の韓国語形態音韻論の本格的研究書。
目次 第1部 アクセント論:大邱方言を対象に(大邱方言のアクセント体系;大邱方言のアクセント型の生起頻度 ほか);第2部 “n挿入”攷(“n挿入”とは何か;先行研究の概観と考察 ほか);第3部 “流音後濃音化”小論(“流音後濃音化”とは何か;先行研究と研究方法 ほか);第4部 混成語形成の形態論(“混成語形成”とは何か;先行研究 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7985-0315-8   4-7985-0315-0
書誌番号 1113927471
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113927471

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 829.11 一般書 利用可 - 2071983555 iLisvirtual