米中対立の間に広がる世界 -- U.P.plus --
川島真 /編, 池内恵 /編   -- 東京大学出版会 -- 2021.12 -- 21cm -- 189p

資料詳細

タイトル 新興国から見るアフターコロナの時代
副書名 米中対立の間に広がる世界
シリーズ名 U.P.plus
著者名等 川島真 /編, 池内恵 /編  
出版 東京大学出版会 2021.12
大きさ等 21cm 189p
分類 319
件名 国際政治 , 新型コロナウイルス感染症
注記 欧文タイトル:Emerging Countries After Covid‐19
著者紹介 【川島真】東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はアジア政治外交史。著書に『中国のフロンティア』(岩波新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序文 池内恵著. 新しい世界の見方 川島真述 池内恵述. コロナ危機後のロシアと世界 小泉悠著. 継続する安全保障化と地域秩序中心のアプローチ 今井宏平著. インド 伊豆山真理著. インドネシア 本名純著. ブラジル・ボルソナーロ政権はなぜパンデミックを防げなかったのか? 舛方周一郎著. 南アフリカ、そしてアフリカの衰退と再生 平野克己著. 中国=モンゴル関係のメタファーとしてのコロナ 尾崎孝宏著. アフター・コロナの中国の新疆政策 田中周著. 「小国」は主体か、客体か? 倉田徹著. 台湾 福田円著. 楽園の疫病 早川理恵子著. 北朝鮮の新型コロナウイルス対策 宮本悟著. アフターコロナの中東秩序 池内恵著. 中央アジアの新型コロナ問題と国際関係 宇山智彦著. キューバ白衣外交の文脈 上英明著
内容紹介 新型コロナウイルス感染症によって、世界秩序は大きく変化している。その影響は超大国だけではなく、地域大国(BRICS)にも及んでいる。大きく変化する国際関係を地域大国といわれる国々を中心に多角的な視点から分析し、最新の動向を踏まえ展望する。
要旨 ロシア、インド、トルコ、ブラジル、南アフリカ、中東、中央アジア…。コロナ禍の中で、地域大国はどのようになっているのか、そして、米中対立が激化するなか、世界は今後どのように動くのか?最新の知見のもとに分析する。
目次 1 地域大国の立場(コロナ危機後のロシアと世界―「長い二〇一〇年代」か、新しい世界か;継続する安全保障化と地域秩序中心のアプローチ―コロナ危機下の二〇二〇年におけるトルコの内政と外交;インド―コロナの苦境を機会に変えることができるか ほか);2 小国の立ち回り(中国=モンゴル関係のメタファーとしてのコロナ;アフター・コロナの中国の新疆政策;「小国」は主体か、客体か?―米中対立下の香港 ほか);3 地域のまとまりと分裂(アフターコロナの中東秩序;中央アジアの新型コロナ問題と国際関係―減速する世界?;キューバ白衣外交の文脈―トランプとコロナ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-033302-3   4-13-033302-X
書誌番号 1113927832
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113927832

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