インテリジェンスで読み解く第二次世界大戦 -- SB新書 --
江崎道朗 /著   -- SBクリエイティブ -- 2021.12 -- 18cm -- 262p

資料詳細

タイトル 日本人が知らない近現代史の虚妄
副書名 インテリジェンスで読み解く第二次世界大戦
シリーズ名 SB新書
著者名等 江崎道朗 /著  
出版 SBクリエイティブ 2021.12
大きさ等 18cm 262p
分類 209.7
件名 世界史-1914~1945 , インテリジェンス(情報活動)
著者紹介 1962年東京都生まれ。九州大学卒業後、国会議員政策スタッフなどを経て2016年夏から本格的に評論活動を開始。主な研究テーマは近現代史、外交・安全保障、インテリジェンスなど。20年フジサンケイグループ第20回正論新風賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 教科書に書かれた日米戦争は、虚構である。「最後通牒となったハル・ノート」「真珠湾攻撃」「ソ連の対日参戦」など、第二次世界大戦前後における重要トピックを年代順に取り上げ、それを「教科書に書かれた通説」と「真実の歴史」と対比させて見せていく本。
要旨 インテリジェンス・ヒストリーで近現代史を見直す。アメリカやヨーロッパで近現代史の見直しが進んでいる。「ヴェノナ文書」や、「リッツキドニー文書」といった機密文書の情報公開などにより、様々な事実が明らかになってきている。インテリジェンス・ヒストリーと呼ばれるジャンルが、これまでの歴史認識をアップデートしているのである。一方で、日本人はいまだに従来までの歴史観にとらわれている。本書は近現代史認識のグローバルトレンドをとらえ、国際社会で通用するために必須の知識が身に付く一冊である。
目次 第1章 冷戦終結と共に始まったヨーロッパの近現代史見直し;第2章 独ソの戦争責任追及から始まった東欧「民主」革命;第3章 ソ連と共産主義の責任を追及する欧州議会;第4章 「強い日本派」と「弱い日本派」;第5章 東京裁判は間違いだった?;第6章 ヴェノナ文書と米国共産党調書;第7章 変わりゆく「リメンバー・パールハーバー」;第8章 敗戦後の日本の命運は誰が決めたのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-8156-1182-8   4-8156-1182-3
書誌番号 1113927886
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113927886

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