一刀三礼、仏のかたち --
江里康慧 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2021.12 -- 20cm -- 223,10p

資料詳細

タイトル 仏師から見た日本仏像史
副書名 一刀三礼、仏のかたち
著者名等 江里康慧 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2021.12
大きさ等 20cm 223,10p
分類 718.021
件名 仏像-日本-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 仏師。1943年生まれ。1962年京都市立日吉ケ丘高等学校美術課程彫刻科卒業。仏師松久朋琳師・宗琳師に入門。独立後、父・宗平とともに仏像制作に専念。2003年京都府文化功労賞受賞。龍谷大学客員教授などを歴任。主著に『仏像に聞く』(ベスト新書)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 平安時代にその後の仏像の祖型を完成させた定朝、鎌倉時代に最高峰を極めた運慶と快慶。今なお模範であるこの仏像群は、現在の仏師の目から見てどう映るのか。インドにおける仏像の濫觴から日本の慶派に至るまでの流れを通観しつつ、日本仏像史を描き出す。
要旨 平安時代中期にその後の仏像の祖型を完成させた定朝、鎌倉時代に最高峰を極めた運慶と快慶。今なお模範であり続けるこの仏像群は、現在の仏師の目から見てどう映るのか。仏師として長い経歴を持つ著者が、インドにおける仏像の濫觴から日本の慶派に至るまでの流れを通観しつつ、独自の視点で新たな日本仏像史を描き出す。
目次 序 一刀三礼、仏のかたち;第1章 日本の仏教黎明期―飛鳥・白鳳期;第2章 国家仏教として―奈良期;第3章 仏教文化の絢爛―平安期;第4章 藤原氏の栄華―摂関期;第5章 作善の仏像―院政期;第6章 慶派の興隆―鎌倉期;終 仏師の冬、そして現代へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09333-5   4-623-09333-6
書誌番号 1113927994
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113927994

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