1180年代内乱史 -- 新版 -- 文春学藝ライブラリー -- 歴史
河内祥輔 /著   -- 文藝春秋 -- 2021.12 -- 16cm -- 376,7p

資料詳細

タイトル 頼朝の時代
副書名 1180年代内乱史
版情報 新版
シリーズ名 文春学藝ライブラリー 歴史
著者名等 河内祥輔 /著  
出版 文藝春秋 2021.12
大きさ等 16cm 376,7p
分類 210.39
件名 日本-歴史-平安時代
個人件名 源 頼朝
注記 「頼朝がひらいた中世」(ちくま学芸文庫 2013年刊)の改題
注記 索引あり
著者紹介 1943年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程中退。北海道大学教授、法政大学教授を経て現在、北海道大学名誉教授。専門は古代から中世にいたる政治史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 源頼朝が幕府を樹立するまでには、幾多の謎がある。なぜ次々と武士が結集したのか。なぜ3年半も鎌倉を動かなかったのか。弟義経はなぜ逐われたのか。頼朝にとって後白河上皇はどのような存在なのか…。鎌倉幕府成立論に新たな地平を拓いた1冊。
要旨 源頼朝が幕府を樹立するまでには、幾多の謎がある。挙兵直後に惨敗しながら、なぜ次々と武士が結集したのか。平家の追討軍に勝利しても、なぜ三年半も鎌倉を動かなかったのか。源義仲は京を制圧しながらなぜ敗れたのか。弟義経はなぜ逐われたのか。頼朝にとって後白河上皇はどのような存在なのか―。鎌倉幕府成立論に新たな地平を拓いた名著。
目次 中世はじまる(頼朝勢力の誕生;治承三年十一月政変;以仁事件の顛末;政変体制の破綻;坂東武士の向背;挙兵を支えたもの);京攻めの条件(諸勢力の分立;頼朝の対朝廷工作;義仲勢力の京攻めと皇位継承問題;頼朝・義仲両勢力の対立;法住寺殿合戦);東から西へ(一時的持久戦;一一八四年初頭の交渉;頼朝勢力の勝利;義経挙兵事件の謀略);守護・地頭・兵粮米問題(対朝廷交渉の開始;守護について;地頭について;兵粮米について);朝廷と幕府(義経事件の責任問題;貴族社会と頼朝;東国に生きる)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-813096-0   4-16-813096-7
書誌番号 1113928077

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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保土ケ谷 公開 Map 文庫本 210.3 一般書 利用可 - 2071968165 iLisvirtual
山内 公開 Map 210.3 一般書 利用可 - 2071968203 iLisvirtual