愉しい音楽の語り方 -- 叢書パルマコン・ミクロス --
長﨑励朗 /著   -- 創元社 -- 2021.12 -- 19cm -- 213p

資料詳細

タイトル 偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学
副書名 愉しい音楽の語り方
シリーズ名 叢書パルマコン・ミクロス
著者名等 長﨑励朗 /著  
出版 創元社 2021.12
大きさ等 19cm 213p
分類 764.7
件名 ポピュラー音楽-歴史 , 音楽社会学
著者紹介 桃山学院大学社会学部准教授。1983年大阪府生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。京都大学博士(教育学)。著書に『「つながり」の戦後文化誌――労音、そして宝塚、万博』(河出書房新社)、翻訳書にD・グッドマン『ラジオが夢見た市民社会――アメリカン・デモクラシーの栄光と挫折』(岩波書店)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 誰でも簡単に楽しめるがゆえに日々量産されるポピュラー音楽に対する「語り」。でもそこには多くの人が気づいていない、さまざまな「思い込み」が隠されている。その起源やメカニズムを明らかにする愉しく読める社会学入門。
要旨 自分の好きな音楽から、社会の仕組みが見えてくる!「ロックは社会変革に結びつくものだ」など、ポピュラー音楽につきまとうさまざまな思い込み。その起源やメカニズムを明らかにしながら、現代社会の特質をあざやかに読み解くテキスト。聞いていない音楽を堂々と語れる社会学入門。
目次 序章;第1章 ロックは社会変革の夢を見るか?―モッズ/ヒッピー比較論;第2章 苦労した人こそホンモノの音楽を創れる?―フォークと文化の価値転換;第3章 パンクは頭の悪い音楽か?―反知性主義と「声の文化」の可能性;第4章 電子音楽は「非人間的」か?―まがい物のリアリティ;第5章 国民的音楽は首都から生まれるか?―マッドチェスター都市論;第6章 日本のヒップホップとお笑いは似ているか?;第7章 音楽は語るべきではない?―『ロッキング・オン』と音楽語り;終章 「アンダーグラウンド」は売れない人の集まりか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-70125-7   4-422-70125-8
書誌番号 1113928633

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