量子世界の実在に、どこまで迫れるか --
アニル・アナンサスワーミー /著, 藤田貢崇 /訳   -- 白揚社 -- 2021.12 -- 20cm -- 326p

資料詳細

タイトル 二重スリット実験
副書名 量子世界の実在に、どこまで迫れるか
著者名等 アニル・アナンサスワーミー /著, 藤田貢崇 /訳  
出版 白揚社 2021.12
大きさ等 20cm 326p
分類 421.3
件名 量子力学
注記 原タイトル:THROUGH TWO DOORS AT ONCE
注記 索引あり
著者紹介 【アニル・アナンサスワーミー】サイエンスライター。MITナイト・サイエンス・ジャーナリズム・フェロー(2019~20年)。ニューサイエンティスト誌、サイエンティフィック・アメリカン誌など多数の雑誌・新聞に寄稿している。著書に『私はすでに死んでいる』(紀伊國屋書店)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ、1つの粒子が2つの穴を“同時に”通り抜けるのか?100年以上も未解明の謎に、工夫を凝らした様々な二重スリット実験で挑む。感覚に訴える実験を通して、人気の高い量子力学を解説する入門書。
要旨 1つの粒子が2つの穴を“同時に”通り抜ける!?1世紀近く未解明の謎に、工夫を凝らしたさまざまな二重スリット実験で挑む。エレガントな実験で愉しむ量子力学。
目次 プロローグ 自然に弄ばれて;第1章 二つの穴の実験について―リチャード・ファインマン、核心部の謎を説明する;第2章 「存在する」とはどういうことか?―実在へ向かう道“コペンハーゲン発・ブリュッセル行き”;第3章 実在と認識のあいだ―二重スリットを通す、光子一つひとつ;第4章 神聖なる記述より―不気味な遠隔作用についての啓示;第5章 消すべきか、消さざるべきか―山頂での実験が導く;第6章 ボーミアン・ラプソディー―明確な形で進化していく明確な実在論;第7章 重力は量子の猫を殺すか?―時空を系に追加した場合;第8章 醜い傷を癒す―多世界解釈という薬;エピローグ 同じものの異なる見方?
ISBN(13)、ISBN 978-4-8269-0233-5   4-8269-0233-6
書誌番号 1113929385

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 421.3 一般書 利用可 - 2071692135 iLisvirtual