儀礼と社会ドメスティケーション --
谷口康浩 /著   -- 雄山閣 -- 2021.12 -- 22cm -- 315p

資料詳細

タイトル 土偶と石棒
副書名 儀礼と社会ドメスティケーション
著者名等 谷口康浩 /著  
出版 雄山閣 2021.12
大きさ等 22cm 315p
分類 210.25
件名 縄文式文化時代 , 土偶-日本 , 日本-遺跡・遺物 , 祭祀-日本-歴史-原始時代
注記 索引あり
著者紹介 1960年東京都生まれ。87年國學院大學大学院文学研究科博士課程後期中退。2005年博士(歴史学、國學院大學)。ロンドン大学考古学研究所留学などを経て、現在、國學院大學文学部教授。専門分野は先史考古学、とくに縄文文化・縄文社会の研究。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:儀礼考古学の現代的意義. 縄文時代の儀礼と社会. 石棒にみる儀礼行為とコンテクスト. 石棒と石皿. 土偶破壊行為の再検討. 土偶と縄文土器. 保守的な土偶伝統. 井戸尻・勝坂文化と二つの儀礼体系. 縄文社会のドメスティケーション. 縄文社会と儀礼
内容紹介 土偶と石棒という異質なシンボルは何を意味するのか。縄文人のシンボリズムと儀礼行為のコンテクストから、先史社会のドメスティケーションに儀礼がはたした重要な意義を読み解く1冊。
要旨 土偶と石棒という異質なシンボルは何を意味するのか。縄文人のシンボリズムと儀礼行為のコンテクストから、先史社会のドメスティケーションに儀礼がはたした重要な意義を読み解く。儀礼考古学の挑戦!
目次 序章 儀礼考古学の現代的意義;第1章 縄文時代の儀礼と社会;第2章 石棒にみる儀礼行為とコンテクスト;第3章 石棒と石皿―性交隠喩のコンテクスト;第4章 土偶破壊行為の再検討;第5章 土偶と縄文土器;第6章 保守的な土偶伝統―勝坂系土偶伝統と土器様式の関係;第7章 井戸尻・勝坂文化と二つの儀礼体系;第8章 縄文社会のドメスティケーション;終章 縄文社会と儀礼
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02797-3   4-639-02797-4
書誌番号 1113929435
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113929435

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