角川選書 --
中井均 /著   -- KADOKAWA -- 2021.12 -- 19cm -- 239p

資料詳細

タイトル 秀吉と家臣団の城
シリーズ名 角川選書
著者名等 中井均 /著  
出版 KADOKAWA 2021.12
大きさ等 19cm 239p
分類 521.823
件名 城-日本
個人件名 豊臣 秀吉
注記 文献あり
著者紹介 1955年大阪府生まれ。考古学者。滋賀県立大学名誉教授。龍谷大学文学部史学科卒業。長浜城歴史博物館館長などを歴任。専門は中・近世城館遺跡、近世大名墓。日本城郭協会評議員、織豊期城郭研究会代表、大名墓研究会代表を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 単なる軍事的な施設だった戦国時代の城は信長・秀吉によって、石垣、瓦、礎石建物(天守)を備え、「見せる城」として、政権のシンボルの役割を担うようになった。豊臣秀吉と一門・家臣団の築城を、分析し、城郭政策から、戦いの手法までも明らかにする1冊。
要旨 山の上に土で造られた戦国の城は、信長・秀吉によって、石垣、瓦、礎石建物(天守)を備える城へと大きく変わった。秀吉は平地にも石垣を築き、堀や惣構を設ける。巨大な土木構造物は政権のシンボルとなり、近世城郭の祖型となった。織豊期城郭研究の第一線に立つ著者が、秀吉一門の居城や、対徳川を想定した拠点の城、合戦で築かれた陣城などを、遺構・遺物から分析し、築城から政策、さらに戦術までをも明らかにする。
目次 第1章 秀吉の居城;第2章 一門の城;第3章 家臣団の城;第4章 天正一三年体制の城;第5章 天正一八年体制の城;第6章 蒲生氏の会津における本支城体制;第7章 合戦と陣城;終章 秀吉の居城と陣城の意味するもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-703703-8   4-04-703703-6
書誌番号 1113930136
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113930136

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