戦場で考えた -- PHP新書 --
佐藤和孝 /著   -- PHP研究所 -- 2021.12 -- 18cm -- 167p

資料詳細

タイトル タリバンの眼
副書名 戦場で考えた
シリーズ名 PHP新書
著者名等 佐藤和孝 /著  
出版 PHP研究所 2021.12
大きさ等 18cm 167p
分類 302.271
件名 アフガニスタン
著者紹介 1956年生まれ。ジャーナリスト・ジャパンプレス主宰。24歳よりアフガニスタン紛争の取材を開始。2003年にはボーン・上田記念国際記者賞特別賞を受賞。著書に『戦場を歩いてきた』(ポプラ新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2021年イスラム主義組織のタリバンがアフガニスタンの首都カブールを制圧した。暫定政権が発足すると、欧米のメディアはタリバンを前近代の遅れた存在と見なした。彼らはただのテロリストなのか?アフガニスタンのリアルを戦場ジャーナリストが記す。
要旨 2021年、イスラム主義組織のタリバンがアフガニスタンの首都カブールを制圧した。アメリカ軍がアフガニスタンから撤退し、暫定政権が発足すると、欧米のメディアは一様に「女性差別」「人権抑圧」について報じ、タリバンを前近代の遅れた存在と見なした。21世紀の民主主義の眼から見れば、そういう話になるのだろう。だが、われわれが日本の歴史を顧みたとき、いまアフガニスタンで起きていることに、どこか思い当たる節があるのではないか。戦争の現場を見て、考え抜いたジャーナリストの眼が、コロナ下の「鎖国」に慣れきった日本人を再び目覚めさせる。
目次 序章 コロナとアフガニスタン(歴史の変わり目を見たい;イスラム教は清潔教 ほか);第1章 タリバンとは何か?(市街戦のまぼろし;もしタリバンに一カ月間同行したら ほか);第2章 ソ連侵攻から40年―アメリカは何を間違えたのか(ギョロ目の印象;一つの文明としてのイスラム ほか);第3章 中東は100年前の日本と同じ(「どうやって日本の滞在許可を取ったんですか?」;メラビアンの法則 ほか);第4章 ジャーナリストは抑止力である(なぜ戦場に向かうのか;すべては確認 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85145-7   4-569-85145-2
書誌番号 1113930142
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113930142

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