「最強」の次にあるもの --
唐鎌大輔 /著   -- 日経BP日本経済新聞出版本部 -- 2021.12 -- 19cm -- 289p

資料詳細

タイトル アフター・メルケル
副書名 「最強」の次にあるもの
著者名等 唐鎌大輔 /著  
出版 日経BP日本経済新聞出版本部 2021.12
大きさ等 19cm 289p
分類 332.34
件名 ドイツ-経済 , ドイツ-政治 , ヨーロッパ連合
個人件名 メルケル,アンゲラ
注記 欧文タイトル:AFTER MERKEL
注記 索引あり
著者紹介 2004年慶應義塾大学経済学部卒業後、JETRO入構。2006年から日本経済研究センターへ出向。2007年から欧州委員会経済金融総局(ベルギー)に出向。2008年10月より、みずほコーポレート銀行(現みずほ銀行)。著書に『欧州リスク 日本化・円化・日銀化』(東洋経済新報社、2014年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 16年にわたりドイツを率いた「女帝」アンゲラ・メルケル首相の政治がもたらした負の遺産。世界が混迷を深めるなか“欧州の巨人”はどこに向かうのか?そして日本は何を学ぶのか?近未来を展望する。
要旨 欧州に走る縦・横・斜めの亀裂、「一強の経済」による「歪」。「女帝」が遺した「果実」と「負債」。世界の混迷が深まるなか、次のリーダーはどう受け継ぐのか?そして日本は何を学ぶのか?
目次 第1章 現在 メルケル時代の総括―4つの次元における整理(域内:「看守」ドイツの誕生。ユーロ圏は「監獄」化;域外:世界にも「友人」が乏しそう);第2章 現在 ドイツ一強がもたらす「歪」(経済の「歪」;政治の「歪」:無制限難民受け入れがもたらしたもの ほか);第3章 過去 「病人」は如何にして復活したか(「欧州の病人」への処方箋:シュレーダー改革;メルケル政権を支えた「追い風」);第4章 未来 アフター・メルケル時代のドイツはどこへ(「メルケルの果実」か、「メルケルの負債」か;アフター・メルケル時代に期待されるドイツの「改心」);第5章 補論 日本はドイツから何を学ぶべきなのか(ドイツにあって日本にないもの―6つの違い;日本は何を学べるのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35909-6   4-532-35909-0
書誌番号 1113930220
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113930220

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 332.3 一般書 貸出中 - 2072456320 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 332.3 一般書 貸出中 - 2071702939 iLisvirtual