「無関心というパンデミック」を超えて -- 文春新書 --
若松英輔 /著, 山本芳久 /著   -- 文藝春秋 -- 2021.12 -- 18cm -- 285p

資料詳細

タイトル 危機の神学
副書名 「無関心というパンデミック」を超えて
シリーズ名 文春新書
著者名等 若松英輔 /著, 山本芳久 /著  
出版 文藝春秋 2021.12
大きさ等 18cm 285p
分類 191.04
件名 神学
注記 文献あり
著者紹介 【若松英輔】1968年生まれ。批評家、随筆家、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。「越知保夫とその時代 求道の文学」で三田文学新人賞受賞。『小林秀雄 美しい花』(文春文庫)で角川財団学芸賞、蓮如賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 埋まらない社会の分断、無関心という病、気候変動の危機。コロナ禍で顕在化した危機にどう立ち向かえばいいのか。新型コロナウイルス感染症の流行という「危機」を手がかりにしつつ、より広い歴史的視座のもと、過去の叡智に未来への道筋を探る神学対談。
要旨 広がる社会の分断、無関心という病、気候変動のリスク。コロナ禍で顕在化した社会の危機、心の危機に私たちはどう立ち向かえばいいのか。新型コロナウイルス感染症の流行という「危機」を手がかりにしつつ、より広い歴史的視座のもと、過去の叡智に未来への道筋を探る神学対談。
目次 第1章 常に直面するものとしての危機(コロナの危機のなかで;「無関心のパンデミック」 ほか);第2章 疾病とキリスト教(神学はどのように生まれたのか;疫病とキリスト教 ほか);第3章 「個」から「ともにある」へ(個の危機からともにある危機へ;自分自身が、自分にとって大きな謎になる ほか);第4章 「危機」こそ「画期」である(危機は画期になり得る―アウグスティヌスの神学の成立;危機こそ画期である―トマス・アクィナスの神学 ほか);第5章 危機の神学者としての教皇フランシスコ(危機を予見していた教皇フランシスコ;教会の枠を超えた教皇フランシスコの回勅 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-661343-4   4-16-661343-X
書誌番号 1113930367
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113930367

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