おいしいメニューでたどる20世紀食文化史 --
周永河 /著, 丁田隆 /訳   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2021.12 -- 21cm -- 400,37p

資料詳細

タイトル 食卓の上の韓国史
副書名 おいしいメニューでたどる20世紀食文化史
著者名等 周永河 /著, 丁田隆 /訳  
出版 慶應義塾大学出版会 2021.12
大きさ等 21cm 400,37p
分類 383.821
件名 朝鮮料理-歴史-20世紀
注記 索引あり
著者紹介 【周永河】1962年、慶尚南道・馬山市生まれ。韓国学中央研究院韓国学大学院教授。専門は東アジア食の人類学・民俗学。1998年、中国中央民族大学社会学及人類学学院にて民族学博士号を取得。2001年より現職。著書に、『料理戦争 文化戦争』(2000)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の植民地支配、解放、朝鮮戦争、都市化、グローバル化を経て、韓国の食はどんな道をたどったのか。「食べること」をとおして韓国の歴史と社会をダイナミックに描く「食の人文学」。うまくて、深い、韓国料理の100年。
要旨 キムチ、クッパ、ビビンバ、ソルロン湯、冷麺、チャプチェ、スンデ、チャヂャン麺、マッコリ、キンパ…どのようにつくられて、食べられてきたのか?うまくて、深い、韓国料理100年!
目次 第1部 開港期、外国の食の到来(済物浦の大仏ホテルと中華楼;西洋人、ソウルで食事 ほか);第2部 クッパ屋(最古の外食店、クッパ屋;庶民のキニ、ソルロン湯 ほか);第3部 朝鮮料理屋(高級飲食店、朝鮮料理屋の誕生;神仙炉、朝鮮料理屋のシンボルとなる ほか);第4部 テポ屋(疲れた庶民の安息の場、テポ屋;テポ屋の「キニ酒」、マッコリ ほか);第5部 解放後、食のハイブリッド化と飲食店のグローバル化(飲食店とメニューのたゆみなき進化;韓国料理に定着した日本食 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2784-4   4-7664-2784-X
書誌番号 1113930935
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113930935

所蔵

所蔵は 7 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 383.8 一般書 利用可 - 2072175800 iLisvirtual
公開 383.8 一般書 貸出中 - 2072194740 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 383.8 一般書 利用可 - 2071880845 iLisvirtual
公開 Map 383.8 一般書 利用可 - 2071880837 iLisvirtual
磯子 公開 Map 383.8 一般書 利用可 - 2071729020 iLisvirtual
山内 公開 Map 383.8 一般書 利用可 - 2071803107 iLisvirtual
都筑 公開 Map 383.8 一般書 利用可 - 2071803115 iLisvirtual