春画と性典物からジェンダー史をゆるゆる読み解く --
春画ール /著   -- 晶文社 -- 2021.12 -- 19cm -- 245p

資料詳細

タイトル 江戸の女性たちはどうしてましたか?
副書名 春画と性典物からジェンダー史をゆるゆる読み解く
著者名等 春画ール /著  
出版 晶文社 2021.12
大きさ等 19cm 245p
分類 384.7
件名 性風俗-日本-歴史-江戸時代 , 春画
注記 文献あり
著者紹介 1990年、愛媛県生まれ。2018年より「春画ール」の名で活動をスタート。恋愛メディア「AM」にて『令和奇聞』連載中。新潮社PR誌「波」にて『春画の穴』連載中。著書に『春画にハマりまして。』(CCCメディアハウス)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「江戸期はみな性愛におおらかで情愛に満ちていた」…なんてことはなかった?「幸せなカップルの営み」も「性暴力」も描かれる「春画」。春画をジェンダーで読み替えると見えてくるものとは。江戸の性文化を実際に「やってみ」ながらその背景を探る探求録。
要旨 「江戸期は、みな性愛におおらかで情愛に満ちていた」―なんてことはなかった!?当時の生理用品を再現し謎のお香を調合、御呪いも試してみたり…江戸の性文化を実際に「やってみ」ながらその背景を探る、令和的探求録。
目次 いまなぜ「春画」なの?わたしたちの「性」を考える春画の世界へようこそ;「性を楽しみたい」という前向きなエッセンスを生活に;ベッドで相手を受け入れられなくても自分を責めないで;「慰め」なんかじゃない!自分の幸せとともにあるマスターベーション;自分よがりはいけないよ!交合はお互いが楽しくないと;江戸期のムラムラするお香は、本当にムラムラしちゃうのか?;「性器はその人の第二の顔」?江戸から伝わるアソコと外見の関係;「運命の赤い糸」、もとは「赤い縄」だった?…え、「大麻の糸」だった!?;人はなぜ性具を用いるのか?;もし江戸期にコンドームがあったなら?根拠のない六つの避妊法〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-7292-7   4-7949-7292-X
書誌番号 1113931398
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113931398

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公開 Map 384 一般書 利用可 - 2072555735 iLisvirtual