生きつづける思想 --
蜂屋邦夫 /著   -- 岩波書店 -- 2021.12 -- 20cm -- 444p

資料詳細

タイトル 老子探究
副書名 生きつづける思想
著者名等 蜂屋邦夫 /著  
出版 岩波書店 2021.12
大きさ等 20cm 444p
分類 124.22
件名 老子(経典)
個人件名 老子
著者紹介 1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程終了、中国思想史専攻、文学博士。東京大学東洋文化研究所教授などを務め、東京大学名誉教授。著書に『中国的思考 儒教・仏教・老荘の世界』『老荘を読む』『荘子=超俗の境へ』(以上、講談社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『論語』 と並んで読みつがれてきた 『老子』 とはどんな書物か。どう読み解かれ、古代中国から歴代王朝の統治にどうかかわったか。老子思想の発展・展開を大きな時代のうねりとして捉え明快に語る。老荘思想研究の第一人者の到達点。
要旨 『論語』と並んで読みつがれてきた『老子』とは一体どんな書物か、古代からどう読み解かれ、中国歴代王朝の統治にどうかかわったか。老子思想の発展・展開を大きな時代のうねりとして捉え明快に語る。この試みを支えるのは原テクストの深く尖鋭な読解である。老荘思想研究の第一人者による永年にわたる老子探究の到達点。
目次 1 老子という人物(歴史的存在としての老子;秦王朝から漢王朝へ;神秘的存在としての老子;賈善翔の『猶龍伝』);2 老子という書物(『老子』の成立と展開;漢から魏へ;老子学の展開―何晏と王弼;何王以後の老子学);3 『老子』の注釈―河上公注を中心として(『老子』河上公注と河上公説話;道家的君主の養神と情欲;河上公注の構造)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-002607-9   4-00-002607-0
書誌番号 1113931716
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113931716

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 124.2 一般書 利用可 - 2071738429 iLisvirtual
港北 公開 124 一般書 貸出中 - 2071854852 iLisvirtual