分断と連帯の20世紀 -- 岩波新書 新赤版 --
高嶋航 /著   -- 岩波書店 -- 2021.12 -- 18cm -- 264,8p

資料詳細

タイトル スポーツからみる東アジア史
副書名 分断と連帯の20世紀
シリーズ名 岩波新書 新赤版
著者名等 高嶋航 /著  
出版 岩波書店 2021.12
大きさ等 18cm 264,8p
分類 780.22
件名 スポーツ-アジア(東部)-歴史-20世紀 , スポーツ社会学
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1970年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)現在 京都大学大学院文学研究科教授。専攻 東洋史。著書に『国家とスポーツ――岡部平太と満洲の夢』(KADOKAWA)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アスリートの活躍を通して、国家が自らの存在を誇示する。生々しい政治的闘争の場ともなる。それが国際スポーツ大会だ。とりわけ東アジアで行われた大会には、激動する20世紀の政治が刻印されてきた。人々は競技場に持ち込まれた分断とどう向き合ったか。
要旨 アスリートの活躍を通して、国家が自らの存在を国際社会に誇示する。時に、生々しい政治的闘争の場ともなる。それが国際スポーツ大会だ。とりわけ東アジアで行われてきた大会には、激動する二〇世紀の政治が鋭く刻印されてきた。アマチュアスポーツに関わる人々は、競技場に持ち込まれた分断とどのように向き合ったのか。
目次 序章 戦前の文脈―一九一〇~一九四〇年代;第1章 分断のなかの政治化―一九五〇~一九六〇年代(オリンピックとアジア大会―日本の再包摂;「二つの中国」問題 ほか);第2章 中国の包摂―一九七〇年代(卓球とアジア―もう一つのピンポン外交;中国・北朝鮮のアジア大会参加 ほか);第3章 統合をめざして―一九八〇年代(アジアの連帯?―モスクワ五輪ボイコット;ソウル五輪への難路―中・韓・北朝鮮の政治力学 ほか);終章 東アジア大会の挫折―一九九〇年代以降(対抗と改革運動としての連帯;競争と分断の時代へ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431906-1   4-00-431906-4
書誌番号 1113932104
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113932104

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