文化とナラティヴをめぐる臨床実践テキスト --
デヴィッド・パレ /著, 能智正博 /監訳, 綾城初穂 /監訳   -- 新曜社 -- 2021.12 -- 22cm -- 610p

資料詳細

タイトル 協働するカウンセリングと心理療法
副書名 文化とナラティヴをめぐる臨床実践テキスト
著者名等 デヴィッド・パレ /著, 能智正博 /監訳, 綾城初穂 /監訳  
出版 新曜社 2021.12
大きさ等 22cm 610p
分類 146.811
件名 精神療法 , カウンセリング , 民族心理学
注記 原タイトル:The Practice of Collaborative Counseling & Psychotherapy
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【デヴィッド・パレ】オタワ大学教育学部教授。カウンセリングと心理療法を教えている。また、認定カウンセリングサイコロジストであり、オタワにある建設的協働実践センター「グリーブ協会」の会長も務めている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 「問題」を矯正する一方向的な営みから、クライエントの知識と能力を最大限活用する、異文化間の協働作業へ。カウンセリングは文化的実践であり、クライエントは文化的存在である―多くの教科書は、いまだに1970年代以前に生まれた個人主義の考え方に基づいているが、現代世界の課題に対処するには、関係と文脈に基づくアイデアや方法が必須。クライエントに変化を生み出せるよう積極的にかかわっていく、新しい対人援助の姿勢と技を、支援過程の実際に即して懇切に解説。
目次 第1部 実践のための準備(文化・カウンセリング・ケア;治療的会話);第2部 協働に向けての基礎づくり(受け止めと傾聴;関係を築く);第3部 クライエントの経験をマッピングする(意味の受けとりと読みとり;意味に応答し、意味を確認する);第4部 課題・望み・機会をアセスメントする(問題と望みを定義して描き出す;アセスメント1―課題と能力を評価する ほか);第5部 変化を促進する(協働に基づく影響―望む結果に向けた達成可能な目標へ;クライエントの行動に取り組む ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1744-8   4-7885-1744-2
書誌番号 1113933223
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113933223

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