病気の基本から予防法、最新治療薬まで --
玉野吉範 /著   -- アーク出版 -- 2021.12 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル 認知症とその治療法がよくわかる本
副書名 病気の基本から予防法、最新治療薬まで
著者名等 玉野吉範 /著  
出版 アーク出版 2021.12
大きさ等 19cm 254p
分類 493.758
件名 認知症
著者紹介 医療法人社団玉恵会こしがや脳神経外科院長。長野県松本市生まれ。1995年日本医科大学医学部卒業。同年、東京女子医科大学病院附属脳神経センター脳神経外科へ入局。東埼玉総合病院、川口誠和病院などを経て埼玉県越谷市にて医療法人社団玉恵会こしがや脳神経外科を開設。現在に至る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 何が原因で認知症は発症するのか、どんな病態があるのか、なぜ病態ごとに治療法が異なるのか…。認知症とその最新治療法を多くの患者を治癒させてきた自らの体験を踏まえながら解説。アメリカで承認された根本治療薬「アデュカヌマブ」も紹介する。
要旨 2025年には高齢者の5人の1人(約700万人)が認知症になるとの推計が厚労省より発表された。認知症は他人事ではない。ただ、一概に認知症といっても、その原因や症状、治療方法はさまざま。手術や投薬で治る病態もあれば、治療が難しいものもある。多くの人が知るアルツハイマー病は認知症の原因の約50%を占め、治療が難しいとされる脳変性疾患の代表的な疾病だった。そこにアデュカヌマブという治療薬が登場した。アデュカヌマブという治療薬が登場した。アデュカヌマブとはどんな薬なのか/どうやって開発されたのか/副作用はないのかなど、期待の新薬の全容を紹介するとともに、そもそも認知症はなぜ発症するのか、病態ごとになぜ治療方法が異なるのか、何よりも認知症を発症させないためにはどうしたらよいかなど、誰もが知っておきたい知識をわかりやすく解説する。
目次 第1章 アルツハイマー病と最新治療薬アデュカヌマブ(認知症とはどのような「病気」なのか―原因、症状、物忘れとの違い;アルツハイマー病発症のしくみ―特徴、原因、遺伝との関連 ほか);第2章 認知症の病態別症状と治療法(アルツハイマー病とはどんな「病気」なのか―症状、検査、診断、治療法;レビー小体型認知症とはどんな「病気」なのか―症状、検査、診断、治療法 ほか);第3章 認知症と似た症状が現れる病気(認知症症状が現れる内科的疾患;感染症(プリオン病)による認知症の発症 ほか);第4章 認知症の予防方法(認知症の危険因子 生活習慣病の予防;今日からできる認知症予防 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86059-226-4   4-86059-226-3
書誌番号 1113934091

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 493.7 一般書 利用可 - 2073332764 iLisvirtual