独裁成立期の駐在記者たち --
ダニエル・シュネーデルマン /著, 吉田恒雄 /訳   -- 白水社 -- 2022.1 -- 20cm -- 482p

資料詳細

タイトル ヒトラーと海外メディア
副書名 独裁成立期の駐在記者たち
著者名等 ダニエル・シュネーデルマン /著, 吉田恒雄 /訳  
出版 白水社 2022.1
大きさ等 20cm 482p
分類 070.14
件名 報道と政治-ドイツ-歴史-1933~1945 , マス・メディア-歴史 , ジャーナリスト-歴史
個人件名 ヒトラー,アードルフ
注記 原タイトル:Berlin,1933
著者紹介 【ダニエル・シュネーデルマン】1958年、パリ生まれ。ジャーナリスト。『ル・モンド』紙で多くの署名記事執筆のほか、独自の執筆活動を25年間続けていたが、同紙批判本を擁護したことで解雇された。現在は『リベラシオン』紙に移り、メディア評論コラムを担当している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「なぜ彼らは何も言わなかったのか?」。1933年、欧米民主国のベルリン駐在記者たちは、ナチ台頭とユダヤ人迫害をいかに報道したのか?フランスのジャーナリストが、「ヒトラー独裁成立期」の報道記事や記者の回想録を検証する、警世と内省の書。
要旨 フランスのジャーナリスト(メディア批評)が、「ヒトラー独裁成立期」の報道記事や記者の回想録を掘り起こして検証する、警世と内省の書。“フランス・ジャーナリズム会議賞”受賞作品。
目次 ドイツのムッソリーニ;舞いもどった“セントルイス号”;『ニューヨーク・タイムズ』の深み;エドガー・マウラーの国外追放;ベルリンのブラッスリー“タヴェルヌ”;アメリカ大使館;検閲と自粛;最初の収容所のガイド付き見学;一九三三年のユダヤ人商店ボイコットにおける“役割分担”;ほかの追放;『ラ・クロワ』(十字架)紙と『リュマニテ』紙;長いナイフ、解けた呪縛;〈ニュルンベルク法〉;「あなたはユダヤ人をどうしたいのですか?」;彼らの雇い主たち;ヒトラーをインタビューする;二人の使者;特殊な自殺;ドイツの否認;〈AP〉曰く、新体制に機会を与えよう;エピローグ なぜ彼らは何も言わなかったのか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09878-3   4-560-09878-6
書誌番号 1113934112
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113934112

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 070.1 一般書 利用可 - 2071838032 iLisvirtual
山内 公開 Map 070 一般書 利用可 - 2071903446 iLisvirtual