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【図書】 国語問題と日本語文法研究史

仁田義雄 ／著   -- ひつじ書房 -- ２０２１．１２ -- ２０ｃｍ -- ２３３ｐ

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タイトル 国語問題と日本語文法研究史
著者名等 仁田義雄 ／著  
出版 ひつじ書房 ２０２１．１２
大きさ等 ２０ｃｍ ２３３ｐ
分類 810.9
件名 国語・国字問題－日本－歴史 , 日本語－文法－歴史
注記 欧文タイトル：Ｌａｎｇｕａｇｅ　Ｐｏｌｉｃｙ　ａｎｄ　Ｈｉｓｔｏｒｙ　ｏｆ　Ｓｔｕｄｉｅｓ　ｉｎ　Ｊａｐａｎｅｓｅ　Ｇｒａｍｍａｒ
注記 索引あり
著者紹介 大阪大学名誉教授。文学博士。１９４６年大阪府茨木市生れ。１９７５年東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。主要著書に、『語彙論的統語論』（明治書院、１９８０）、『日本語のモダリティと人称』（ひつじ書房、１９９１）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：言語的不平等と言語的抑圧．　「国語」を考える．　上田万年と国〈民〉語の創出．　小林英夫と時枝誠記．　自民党文教〈制度〉調査会と国語施策．　文法研究を中心とした日本語研究史大概．　日本語記述文法の研究対象としての自立化
内容紹介 言語的不平等に対する理想と現実の乖離を指摘。裁判での使用言語などを通し、国家の国語に対するあり方に触れ、近代日本の国語創出における上田万年の果した役割を解明。国語問題への小林英夫の革新的な考えを明示する。
目次 第１部　言語・国語問題をめぐって（言語的不平等と言語的抑圧；「国語」を考える；上田万年と国（民）語の創出；小林英夫と時枝誠記―言語問題への言説をめぐって；自民党文教（制度）調査会と国語施策）；第２部　研究史を眺める（文法研究を中心とした日本語研究史大概；日本語記述文法の研究対象としての自立化―時代背景の中でその歩みを眺める）
ISBN(13)、ISBN 978-4-8234-1114-4　　 4-8234-1114-5
書誌番号 1113934312
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113934312

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