言語と思考へのアプローチ -- 中公選書 --
酒井邦嘉 /編著, 合原一幸 /著, 辻子美保子 /著, 鶴岡慶雅 /著, 羽生善治 /著, 福井直樹 /著   -- 中央公論新社 -- 2022.1 -- 20cm -- 217p

資料詳細

タイトル 脳とAI
副書名 言語と思考へのアプローチ
シリーズ名 中公選書
著者名等 酒井邦嘉 /編著, 合原一幸 /著, 辻子美保子 /著, 鶴岡慶雅 /著, 羽生善治 /著, 福井直樹 /著  
出版 中央公論新社 2022.1
大きさ等 20cm 217p
分類 491.371
件名 , 人工知能
著者紹介 【酒井邦嘉】1964年東京生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。同大大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。マサチューセッツ工科大学客員研究員を経て、1997年より東京大学大学院総合文化研究科助教授。2012年より同教授。同大大学院理学系研究科物理学専攻教授兼任。専門は、言語脳科学および脳機能イメージング。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:脳から見た問題解決のメカニズム 酒井邦嘉著. 数理工学の方法論 合原一幸著. 次の一手を決めるプロセス 羽生善治著. 脳とAI 酒井邦嘉述 合原一幸述 羽生善治述. AIは人間の脳を超えられるか 酒井邦嘉〔ほか〕述 辻子美保子〔ほか〕述 鶴岡慶雅〔ほか〕述. チョムスキーと脳科学 福井直樹述 酒井邦嘉述
内容紹介 人間の知能が敗北する日は本当に来るか。人工知能(AI)の現状と未来を、脳科学・工学・言語学や将棋のエキスパート達が語る。AIが人間の知能を超える地点とされるシンギュラリティについても議論。
要旨 近年、脳科学と人工知能(AI)は多くの関心を集めているが、誤解も少なくない。「AIは人間の脳を超えられるか(シンギュラリティは来るのか)」、「脳とAIはどこが似ていて何が違うのか」、「人間の言語と思考の本質とは何か」。そうした根源的な問いに答えるには、学問的な背景と現在地、そして未来像を的確におさえる必要がある。脳科学・工学・言語学、そして将棋のエキスパートたちが、対話を通して読者を知的冒険の最先端に誘う。
目次 第1章 脳とAI(脳から見た問題解決のメカニズム;数理工学の方法論;次の一手を決めるプロセス ほか);第2章 AIは人間の脳を超えられるか―座談会 酒井邦嘉/辻子美保子/鶴岡慶雅/福井直樹(これまでのAIブーム;自己組織化する脳とコンピュータの進歩;生成文法とAI ほか);第3章 チョムスキーと脳科学―対談 福井直樹/酒井邦嘉(神経科学と言語学の接点 チョムスキーの生い立ちと人となり;チョムスキーと物理学 生成文法理論の誕生前夜;構造主義との決別 『統辞構造論』の思想的背景 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-110125-9   4-12-110125-1
書誌番号 1113934611

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 491.3 一般書 利用可 - 2071806483 iLisvirtual
公開 491 一般書 貸出中 - 2071805460 iLisvirtual
山内 公開 491 一般書 貸出中 - 2071788990 iLisvirtual
公開 491 一般書 貸出中 - 2071874322 iLisvirtual