外国人に理解されないのはなぜか -- ちくま新書 --
塚谷泰生 /著, ピーター・バラカン /著   -- 筑摩書房 -- 2022.1 -- 18cm -- 301p

資料詳細

タイトル ふしぎな日本人
副書名 外国人に理解されないのはなぜか
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 塚谷泰生 /著, ピーター・バラカン /著  
出版 筑摩書房 2022.1
大きさ等 18cm 301p
分類 361.42
件名 日本人
著者紹介 【塚谷泰生】1957年埼玉県生まれ。明治大学農学部卒業。日商岩井(現、双日)に入社。デンマークの日商岩井北欧会社取締役を経て退社後オランダで日本食品流通・製造会社を設立。現在は、機械、食品全般の輸出入、及び食品製造のコンサル業務を手掛ける。福岡大学非常勤講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 自分の意見を強く主張しない日本人の引っ込み思案な性格は、外国人には理解しがたい。日本人の集団主義は、世界にも稀な高度労働集約で行われる稲作にこそ起源があると気づいた塚谷と、日本人を知り尽くすバラカンが日本文化を縦横無尽に語り合う。
要旨 自分の意見を強く主張しない日本人の引っ込み思案な性格は、外国人には理解しがたい。ヨーロッパでビジネスを長年展開してきた塚谷氏は、その理由の説明をヨーロッパで繰り返し求められるうちに、ヨーロッパの麦作農家を訪れて驚いた。土も水路も、何もかもが日本と違う。日本の集団主義は、世界にも稀な高度労働集約で行われる稲作にこそ起源があると気づいたのだ。半世紀近く日本に暮らし日本人を知り尽くすバラカン氏と、日本文化の面白さや特殊性を縦横無尽に語り合う。
目次 第1章 日本人ビジネスマンが感じたヨーロッパ社会;第2章 バラカンが戸惑った日本と日本人;第3章 日本とヨーロッパに横たわる誤解;第4章 日本人はなぜコメを主食に選んだのか;第5章 日本人のアイデンティティを形成した稲作文化;第6章 グローバル化の中で日本人はどこへ行くのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07457-7   4-480-07457-0
書誌番号 1113935087
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113935087

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2071945122 iLisvirtual
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