魚類学者が語る東京湾の歴史と未来 --
河野博 /著   -- 原書房 -- 2022.1 -- 19cm -- 288p

資料詳細

タイトル 江戸前の海の物語
副書名 魚類学者が語る東京湾の歴史と未来
著者名等 河野博 /著  
出版 原書房 2022.1
大きさ等 19cm 288p
分類 662.13
件名 東京湾
注記 文献あり
著者紹介 東京海洋大学名誉教授。1955年愛媛県生まれ。東京水産大学水産学部卒業、東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。91年に東京水産大学魚類学研究室の助手となり、93年から東京湾の魚類を研究。教授などを経て、2021年名誉教授。専門は魚類学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1万2千年前から現代までの海と人の歴史、未来の海と人の営みに魚類学者の視点で迫る。約100キロ変動した海岸線、萬葉集や江戸時代の料理本に描かれた豊饒の海が、汚染された開発の海になるまでを地図やグラフとともに語った1冊。
要旨 縄文時代は現在の海岸線から70キロ内陸の埼玉県川越市あたりまで「海」だった。1万2千年前から現代までの海と人の歴史、未来の海と人の営みに魚類学者の視点で迫る。萬葉集や江戸時代の料理本に描かれた豊饒の海が、汚染された開発の海になるまでを地図やグラフとともに語る。
目次 はじめに 私たちの江戸前の海―前書きにかえて;第1期 縄文時代から古墳時代まで―状況から思いを馳せる江戸前の海;第2期 飛鳥時代から戦国時代まで―資料から読み解く江戸前の海;第3期 江戸時代―資料を選んでまとめて見る江戸前の海;第4期 明治時代から戦前まで―近代化に歩みだした江戸前の海;第5期 数値でみる戦後の江戸前の海;おわりに 私たちの江戸前の海を持続させるために
ISBN(13)、ISBN 978-4-562-05993-5   4-562-05993-1
書誌番号 1113935099
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113935099

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