クリスティーヌ・ル・ボゼック /著, 藤原翔太 /訳   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2022.1 -- 20cm -- 208,10p

資料詳細

タイトル 女性たちのフランス革命
著者名等 クリスティーヌ・ル・ボゼック /著, 藤原翔太 /訳  
出版 慶應義塾大学出版会 2022.1
大きさ等 20cm 208,10p
分類 367.235
件名 女性問題-フランス-歴史-18世紀 , フェミニズム-フランス-歴史-18世紀 , フランス革命(1789~1799)
注記 原タイトル:LES FEMMES ET LA REVOLUTION,1770-1830
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 【クリスティーヌ・ル・ボゼック】1947年生まれ。歴史学博士(ルーアン大学)、フランス革命の専門家。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「自由・平等・友愛」の社会を目指したフランス革命は女性たちにとって何を意味したのか。これまで注目されていなかった、多様な職業(教師、芸術家、企業経営者…)を営む民衆層の女性たちを主役に、政治に覚醒した女性たちの「リアル」を明らかにする。
要旨 フランス革命期の女性といえば、マリー・アントワネット、オランプ・ド・グージュ、ロラン夫人などがよく知られている。しかし本書の主役は、これまで注目されていなかった、多様な職業(教師、芸術家、企業経営者…)を営む民衆層の女性たちである。彼女たちの多くが革命運動の中に引き込まれていくことで、女性の社会的・政治的解放に向けてのかつてない議論を呼び起こした。市井の女性たちが積極的に政治参加していく契機となった「女性運動としてのフランス革命史」を描きだす。
目次 第1部 フランス革命前夜の女性たち(女性とサロン;女性の権利と従属;自立へのほんのわずかな可能性);第2部 革命期の女性たち(革命の舞台に飛び込む女性たち;一七九三年春と夏に絶頂を迎える急進的運動;一七九三年秋、反撃される女性たち;闘い続ける女性活動家);第3部 公共生活から排除される女性たち(暗い未来;問題の両義性;停滞と後退の三〇年 一七九九~一八三〇年)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2794-3   4-7664-2794-7
書誌番号 1113935135
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113935135

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 367.2/シ 一般書 予約受取待 - 2071792164 iLisvirtual