歴史探偵、平和を謳う -- NHK出版新書 --
半藤一利 /著, 保阪正康 /解説   -- NHK出版 -- 2022.1 -- 18cm -- 251p

資料詳細

タイトル 日本人の宿題
副書名 歴史探偵、平和を謳う
シリーズ名 NHK出版新書
著者名等 半藤一利 /著, 保阪正康 /解説  
出版 NHK出版 2022.1
大きさ等 18cm 251p
分類 210.7
件名 日本-歴史-昭和時代
注記 年表あり
著者紹介 【半藤一利】1930年、東京生まれ。作家。文藝春秋に入社し、「週刊文春」「文藝春秋」などの編集長を歴任。著書に『昭和史 1926-1945』など、共著に『太平洋戦争への道 1931-1941』など。2021年1月逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 半藤一利が現代日本人に伝えようとした「大切なこと」を、生前のNHKラジオ番組での「語り」をもとに再構成して書籍化した1冊。戦時中の少年期から戦後の青年期、文藝春秋時代、そして作家時代と、激動期を生きた半藤一利の一代記。
要旨 「昭和史」シリーズをはじめ、「昭和史の語り部」として多くの戦争関連書を遺した半藤一利さん。没後一年を機に、半藤さんが現代日本人に伝えようとした「大切なこと」を、生前のNHKラジオ番組での「語り」をもとに再構成して書籍化。各章末では、盟友・保阪正康氏が「半藤昭和史」の意義について解説する。
目次 1 勝ったという経験は、人間を反省させないし、利口にもしません(「これはちょっと由々しきことだ」;機会を与えれば歴史に興味を持つ ほか);2 教育によって国というのは立つんです。経済によっては立たない(大人というのはいかにクルクルと変身するか;世の中に「絶対」ということはない ほか);3 大きく変革するときに、人間というものは正体を現すんですよ(なぜ自分の経験を話しておこうと思ったか;恐怖を感じた雪空の下の空襲体験 ほか);4 残しておけば、あとの人が真実に近づくことができます(四つの中学を渡り歩いた疎開生活;隅田川と浅草の青春時代 ほか);5 歴史を自分で学んでいくことを積極的にやってください
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-088668-7   4-14-088668-4
書誌番号 1113935459
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113935459

所蔵

所蔵は 8 件です。現在の予約件数は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 210.7 一般書 予約受取待 - 2071887564 iLisvirtual
公開 210.7 一般書 貸出中 - 2071806106 iLisvirtual
港南 公開 210.7 一般書 貸出中 - 2071808133 iLisvirtual
公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2071795848 iLisvirtual
磯子 公開 210.7 一般書 貸出中 - 2071867989 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2071873865 iLisvirtual
公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2071873881 iLisvirtual
瀬谷 公開 210.7 一般書 貸出中 - 2071868020 iLisvirtual