汲古叢書 --
岩田啓介 /著   -- 汲古書院 -- 2021.12 -- 22cm -- 331p

資料詳細

タイトル 清朝支配の形成とチベット
シリーズ名 汲古叢書
著者名等 岩田啓介 /著  
出版 汲古書院 2021.12
大きさ等 22cm 331p
分類 222.06
件名 中国-歴史-清時代 , チベット-歴史
注記 欧文タイトル:The Establishment of the Qing Rule and Tibet
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1986年 神奈川県に生まれる。2009年 筑波大学第一学群人文学類卒業。2015年 筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科歴史・人類学専攻修了、博士(文学)。現在 筑波大学人文社会系助教。主要著作『チベット牧畜文化辞典(チベット語・日本語)』東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、2020年(共編)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:清朝支配とチベット. ダライ=ラマ政権と結びつく青海ホシュート部の構造. ガルダン戦争の青海・チベット政策への影響. 新ダライ=ラマ六世擁立に伴う政治過程. リタンの童子擁立による介入強化. ジューン=ガルのチベット襲撃による軍事介入. 盟旗制によるチベットと青海モンゴルの断絶. チベット政策からみる清朝支配
内容紹介 17世紀後半から18世紀中葉にかけてチベットをめぐる歴史的展開を清朝の政策史の観点から考察し、その政策課程とそれを規程した要因を重点的に分析。清朝支配の特質を明らかにすることを目指す。
目次 序章 清朝支配とチベット;第1章 ダライ=ラマ政権と結びつく青海ホシュート部の構造;第2章 ガルダン戦争の青海・チベット政策への影響;第3章 新ダライ=ラマ六世擁立に伴う政治過程;第4章 リタンの童子擁立による介入強化;第5章 ジューン=ガルのチベット襲撃による軍事介入;第6章 盟旗制によるチベットと青海モンゴルの断絶;結章 チベット政策からみる清朝支配
ISBN(13)、ISBN 978-4-7629-6069-7   4-7629-6069-1
書誌番号 1113936113
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113936113

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