「保守」と「革新」の歴史的位相 --
平良好利 /編著, 高江洲昌哉 /編著, 小濱武 /〔ほか〕執筆   -- 吉田書店 -- 2022.1 -- 19cm -- 315p

資料詳細

タイトル 戦後沖縄の政治と社会
副書名 「保守」と「革新」の歴史的位相
著者名等 平良好利 /編著, 高江洲昌哉 /編著, 小濱武 /〔ほか〕執筆  
出版 吉田書店 2022.1
大きさ等 19cm 315p
分類 318.299
件名 沖縄県-行政-歴史 , 沖縄問題
注記 欧文タイトル:POLITICS AND SOCIETY IN POSTWAR OKINAWA
著者紹介 【平良好利】中京大学総合政策学部准教授。1972年生まれ。法政大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了、博士(政治学)。主要業績『戦後沖縄と米軍基地-「受容」と「拒絶」のはざまで1945~1972年』(法政大学出版局、2012年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:反共社会の形成と反米政党の活動 高江洲昌哉著. 沖縄と外資 小濱武著. 日本復帰後沖縄の「豊かさ」をとらえる視座 秋山道宏著. 沖縄県による自治体外交と中台問題 小松寛著. 沖縄県庁の幹部人事 川手摂著. 沖縄の政党政治と中央・地方関係 平良好利著. 「オール沖縄」・翁長県政とは何だったのか 櫻澤誠著
内容紹介 アメリカ統治時代の沖縄を主に研究してきた研究者たちが、復帰後の“未知の領域”に足を踏みいれ、実態解明にチャレンジした書。復帰後の展開および現代的意義も念頭に置いた上で、アメリカ統治時代を今一度再考していく。
要旨 日本復帰後を考える視座。折り重なる歴史を気鋭の研究者が検証する。
目次 第1章 反共社会の形成と反米政党の活動―人民党への支持と活動を事例にして;第2章 沖縄と外資―外資政策の展開と拒絶の論理;第3章 日本復帰後沖縄の「豊かさ」をとらえる視座―社会経済変容と保守系総合雑誌に着目して;第4章 沖縄県による自治体外交と中台問題;第5章 沖縄県庁の幹部人事―「保革の論理」と「行政の論理」の交錯;第6章 沖縄の政党政治と中央・地方関係―日本復帰から現在まで;第7章 「オール沖縄」・翁長県政とは何だったのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-905497-99-8   4-905497-99-X
書誌番号 1113936118
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113936118

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