僕は銃と鉄条網に囲まれて育った --
トーマス・ジーヴ /著, チャールズ・イングルフィールド /〔著〕, 品川亮 /訳   -- ハーパーコリンズ・ジャパン -- 2022.1 -- 20cm -- 428p

資料詳細

タイトル アウシュヴィッツを描いた少年
副書名 僕は銃と鉄条網に囲まれて育った
著者名等 トーマス・ジーヴ /著, チャールズ・イングルフィールド /〔著〕, 品川亮 /訳  
出版 ハーパーコリンズ・ジャパン 2022.1
大きさ等 20cm 428p
分類 936
件名 ホロコースト , 強制収容所
注記 原タイトル:THE BOY WHO DREW AUSCHWITZ
注記 索引あり
著者紹介 【トーマス・ジーヴ】1929年、ドイツ生まれ。1933年以降、ユダヤ人としてナチスの迫害を受ける。1943年にアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所に移送、22カ月後に解放される。その後、工学の学位を取得して、1950年イスラエルに移住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 15歳の少年のスケッチブックに残されたホロコースト。生と死の境目で見つけた、友情、信念、そして未来への希望…。収容所から解放後に綴られた貴重な手記。スケッチ56点をフルカラーで収録。
要旨 1943年6月、ナチス支配下のベルリン。ユダヤ人少年トーマス・ジーヴは、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所に送られた。わずか13歳だった彼は、3つの収容所を経て生き延び、22カ月後ついに解放の日を迎える。そして、記憶の新たなうちにすべてを伝えようと、絵筆をとった。少年のまなざしで見るホロコーストとは、どのようなものだったのか―大人には語り得ない真実が、そこにはあった。
目次 プロローグ―まだ見ぬ未来(一九三九年、ベルリン);第1部(シュテティンとボイテン(一九二九~一九三九年);ベルリン(一九三九~一九四一年);ベルリン(一九四一~一九四二年);ユダヤ人一掃(一九四三年));第2部(アウシュヴィッツ=ビルケナウ;隔離;レンガ積み学校;生き残るための闘い;極度の消耗;絶望の中で);第3部(混沌の中のやさしさ;古参囚人として生きる;変化の風);第4部(自由はなお遠く;グロース=ローゼン強制収容所;撤退;ブーヘンヴァルト強制収容所;解放のとき);エピローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-596-31750-6   4-596-31750-X
書誌番号 1113936499

所蔵

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