植民地文学から世界-文学へ --
アラン・マバンク /〔著〕, 中村隆之 /訳, 福島亮 /訳   -- みすず書房 -- 2022.1 -- 20cm -- 261,11p

資料詳細

タイトル アフリカ文学講義
副書名 植民地文学から世界-文学へ
著者名等 アラン・マバンク /〔著〕, 中村隆之 /訳, 福島亮 /訳  
出版 みすず書房 2022.1
大きさ等 20cm 261,11p
分類 950.29
件名 アフリカ文学(フランス語)-歴史
注記 原タイトル:HUIT LECONS SUR L’AFRIQUE
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【アラン・マバンク】作家、大学教員。1966年、コンゴ共和国ポワント=ノワール生まれ。首都ブラザヴィルのマリアン・ングアビ大学で学んだ後、渡仏し、法学を修めた。2015年には作家として初めてコレージュ・ド・フランスの招聘教授に着任した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 コレージュ・ド・フランスで行われた講義録。ヨーロッパ人の見たアフリカ史から、植民地期、ポストコロニアル期、パリ郊外に住む移民が生んだ文学まで、1920年以後のブラック・アフリカ文学の全体像と、世界文学の今後をわかりやすく解説する。
要旨 ヨーロッパ人の見たアフリカ史から「ルワンダ・ジェノサイド以後に書くこと」まで。ブラック・アフリカ文学の全体像と世界文学の今後を考える類なき文学史。
目次 第1講 黒人文芸―闇から光へ 二〇一六年三月一七日;第2講 ネグリチュードとは何か 二〇一六年三月二九日;第3講 アフリカ文学のいくつかのテーマ系について 二〇一六年四月五日;第4講 フランスにおけるアフリカ文学の出版について 二〇一六年四月一二日;第5講 国民文学と政治的デマゴギー 二〇一六年四月一九日;第6講 アフリカと「黒いフランス」が歴史に直面する時 二〇一六年五月一〇日;第7講 ブラック・アフリカにおける内戦と子ども兵 二〇一六年五月一七日;第8講 ルワンダ・ジェノサイド以後に書くこと 二〇一六年五月二四日;後日譚(フランス共和国大統領への公開書簡 二〇一八年一月一五日;黒人部隊慰霊碑に捧げる演説 ランス、二〇一八年一一月六日)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09067-0   4-622-09067-8
書誌番号 1113937111
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113937111

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 950.2 一般書 利用可 - 2071824015 iLisvirtual
磯子 公開 Map 950 一般書 利用可 - 2071982800 iLisvirtual