体系的理解のために -- 叢書・現代社会学 --
吉原直樹 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2022.1 -- 20cm -- 282,35p

資料詳細

タイトル モビリティーズ・スタディーズ
副書名 体系的理解のために
シリーズ名 叢書・現代社会学
著者名等 吉原直樹 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2022.1
大きさ等 20cm 282,35p
分類 361
件名 社会学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1948年生まれ。72年慶應義塾大学経済学部卒業。74年同大学大学院社会学研究科修士課程修了。77年同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。85年社会学博士(慶應義塾大学)。現在、東北大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 グローバル化社会における移動の意味と方向性を考察するとともに、社会学における移動論的転回がもたらす社会学理論の再構成を試みようとする1冊。あわせて、モビリティーズ・スタディーズが現代社会学におけるフロンティアのひとつであることを示す。
要旨 本書は、グローバル化社会における移動の意味と方向性を考察するとともに、社会学における移動論的転回がもたらす社会学理論の再構成のありようを明らかにしようとするものである。あわせて、モビリティーズ・スタディーズが現代社会学におけるフロンティアのひとつであることを示す。日本におけるモビリティーズ・スタディーズの嚆矢となることが強く意識されている。
目次 モビリティーズ・スタディーズのめざすもの;第1部 社会を読み直す―ラトゥールからアーリへ(「社会的なもの」の問い直し―ラトゥールの問いから;「空間論的転回」から「移動論的転回」へ―アーリを読む);第2部 モビリティーズ・スタディーズへ―理論的開示に向けて(モダニティと「時間と空間」;グローバル化と「時間と空間」―ギデンズからハーヴェイへ;社会空間論への道標―ルフェーヴル『空間の生産』をめぐって ほか);第3部 モビリティーズ・スタディーズから―経験的地平をもとめて(「越境」の変容とゆらぐ海外日本人社会;エグザイルからポスト・エグザイルへ―「災厄と移動」への一視点;ポスト・オートモビリティのゆくえ ほか);モビリティーズ・スタディーズのさらなる展開に向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09346-5   4-623-09346-8
書誌番号 1113937114
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113937114

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