講談社現代新書 --
島田裕巳 /著   -- 講談社 -- 2022.1 -- 18cm -- 252p

資料詳細

タイトル 性(セックス)と宗教
シリーズ名 講談社現代新書
著者名等 島田裕巳 /著  
出版 講談社 2022.1
大きさ等 18cm 252p
分類 160.4
件名 宗教と性
著者紹介 1953年東京生まれ。宗教学者、文筆家。76年東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。84年同博士課程修了(宗教学専攻)。東京大学先端科学技術研究センター特任研究員等を経て、東京女子大学非常勤講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 セックスを無視して、宗教を語ることはできない。宗教を神聖視し、欲望とは切り離された清浄なものと見なしてしまうと、人間の本質にはたどりつけない。性ということと宗教との関係性、人間の欲望と戒律にまつわる疑問に答えていく1冊。
要旨 キリスト教・イスラム教・仏教…人間の欲望と戒律にまつわるすべての疑問に答える!宗教界最大のスキャンダルといえば?人間の性の欲望と宗教の本質に迫る!
目次 第1章 なぜ人間は宗教に目覚めるのか―信仰の背景にある第2次性徴と回心の関係性;第2章 イエスに邪な気持ちはあったのか―キリスト教が「原罪」と「贖罪」を強調した理由;第3章 なぜ聖職者は妻帯できないのか―仏教とキリスト教の違い 女犯とニコライズム;第4章 戒律を守るべき根拠は何か―邪淫が戒められる理由;第5章 なぜ悟りの境地がエクスタシーなのか―房中術と密教に見る性の技法;第6章 なぜイスラム教は性を禁忌としないのか―預言者のことばから読み解くその実態;第7章 親鸞は本当に「愛欲の海」に沈んだのか―浄土真宗だけが妻帯を許された理由;第8章 神道に性のタブーはないのか―日本独特の道徳観と系譜;第9章 なぜ処女は神聖視されるのか―マリアとスンナに見るその意味
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-526847-6   4-06-526847-8
書誌番号 1113937655

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