米系投資ファンドによる韓国大手行の買収と再生の内幕 --
ウェイジャン・シャン /著, 木下信行 /訳   -- 金融財政事情研究会 -- 2022.1 -- 21cm -- 367p

資料詳細

タイトル 銀行買収
副書名 米系投資ファンドによる韓国大手行の買収と再生の内幕
著者名等 ウェイジャン・シャン /著, 木下信行 /訳  
出版 金融財政事情研究会 2022.1
大きさ等 21cm 367p
分類 338.8
件名 プライベートエクイティファンド , 企業買収-大韓民国 , 銀行-大韓民国
注記 原タイトル:Money Games
注記 索引あり
著者紹介 【ウェイジャン・シャン】1953年、山東省生まれ。北京対外貿易学院で英語を学ぶ。同学院で教員を務め、サンフランシスコ大学で経営学修士(MBA)、カリフォルニア大学バークレー校で修士(MA)と博士(PhD)を取得。現在、プライベート・エクイティ会社PAGの会長兼最高経営責任者(CEO)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1997年、韓国政府は最大580億ドルの救済融資に合意した。しかし、救済融資の実行にあたっては破綻した2つの大手銀行の外国投資家への売却が条件とされていた。ある米系投資ファンドが韓国第一銀行を買収し、収益性を回復させるまでの記録。
要旨 1997年11月、外貨返済に行き詰った韓国政府はIMFと世界銀行に支援を依頼し、12月に史上最大580億ドルの救済融資に合意した。しかし、救済融資の実行にあたっては破綻した二つの大手銀行、韓国第一銀行とソウル銀行の外国投資家への売却が条件とされていて。この物語は、ある米系投資ファンドが韓国政府との厳しい交渉の末に韓国第一銀行を買収し、収益性を回復させて投下資本の回収に成功するまでの一部始終を取引責任者自身が赤裸々に明かした記録である。
目次 マネーを巡る話―私のプライベート・エクイティへの道;プロジェクト・セーフ;ホワイトナイト;新顔の登場;迫り来る期限;大使;大統領の訪問;委員長による交渉;デウ危機;黒い雨;最後通牒;署名するか、やめてしまうか;最後の全力疾走;正念場;改革者;ライオンの追跡;競争;エピローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-322-13840-5   4-322-13840-3
書誌番号 1113937694
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113937694

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