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【図書】 近世東地中海の形成

マムルーク朝・オスマン帝国とヴェネツィア人 --
堀井優 ／著   -- 名古屋大学出版会 -- ２０２２．１ -- ２２ｃｍ -- １６４，６６ｐ

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タイトル 近世東地中海の形成
副書名 マムルーク朝・オスマン帝国とヴェネツィア人
著者名等 堀井優 ／著  
出版 名古屋大学出版会 ２０２２．１
大きさ等 ２２ｃｍ １６４，６６ｐ
分類 227
件名 イスラム圏－歴史－中世 , イスラム圏－歴史－近代 , 商人－イタリア－ベネチア－歴史
注記 欧文タイトル：Ｔｈｅ　Ｆｏｒｍａｔｉｏｎ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｅａｒｌｙ　Ｍｏｄｅｒｎ　Ｅａｓｔｅｒｎ　Ｍｅｄｉｔｅｒｒａｎｅａｎ
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９６５年神奈川県に生まれる。２００２年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。０３年地中海学会ヘレンド賞受賞。広島修道大学経済科学部准教授を経て、現在、同志社大学文学部教授。博士（文学）。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 東西交易の要衝として栄えた「レヴァント」。中世から近世への転換のなか、それを支えてきた秩序の行方は？オスマン条約体制や海港都市アレクサンドリアのありようから、異文化接触の実像を明らかにするとともに、東アジアに及ぶ「治外法権」の淵源をも示す。
要旨 イスラーム国家とヨーロッパ商人の共生か。古くからの東西交易の要衝「レヴァント」。中世から近世への転換のなか、それを支える秩序の行方は？オスマン条約体制や海港都市アレクサンドリアのありようから、異文化接触の実像を明らかにするとともに、東アジアに及ぶ「治外法権」の淵源をも示す。
目次 第１部　商業特権と条約体制の規範構造（マムルーク朝最末期エジプトにおけるヴェネツィア人の商業特権；オスマン帝国・ヴェネツィア間の条約規範の展開）；第２部　エジプトの支配体制と海港社会―アレクサンドリアの事例研究（マムルーク朝とエジプトのヴェネツィア人；オスマン帝国とエジプトのヴェネツィア人）
ISBN(13)、ISBN 978-4-8158-1053-5　　 4-8158-1053-2
書誌番号 1113938290

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