人と自然の関係史 --
武井弘一 /編   -- 吉川弘文館 -- 2022.2 -- 19cm -- 200p

資料詳細

タイトル イワシとニシンの江戸時代
副書名 人と自然の関係史
著者名等 武井弘一 /編  
出版 吉川弘文館 2022.2
大きさ等 19cm 200p
分類 664.62
件名 イワシ , ニシン , 漁撈-日本-歴史-江戸時代
著者紹介 1971年熊本県に生まれる。1995年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、琉球大学国際地域創造学部准教授。〔主要著書〕『鉄砲を手放さなかった百姓たち』(朝日新聞出版、2010年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書のねらい 武井弘一著. イワシの歴史 武井弘一著. イワシ漁と海辺の暮らし 中村只吾著. 魚肥と藩領社会 上田長生著. ニシンの歴史 菊池勇夫著. 畿内の肥料取引と農村 高槻泰郎著. 肥料と近世国家と国訴 白川部達夫著. 本書の成果と今後の展望 武井弘一著
内容紹介 大海原を回遊し、江戸時代を支える重要な自然の恵み、イワシとニシン。イワシとニシンの漁獲は、豊漁・不漁を繰り返すことで社会にどのような影響を与えたのか。気候変動と漁の関係、経済、魚肥の流通などから、自然と近世社会との関わりを解き明かす本。
要旨 江戸時代を支える重要な自然の恵み、イワシとニシン。新田開発が進み、人糞や草肥が不足すると、魚肥としても大量に使われた。気候変動と漁の関係、経済、魚肥の流通などから、自然と近世社会との関わりを解き明かす。
目次 第1部 イワシから見た加賀藩(イワシの歴史;イワシ漁と海辺の暮らし;魚肥と藩領社会);第2部 イワシ・ニシンから見た蝦夷地と畿内(ニシンの歴史;畿内の肥料取引と農村;肥料と近世国家と国訴);本書の成果と今後の展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-08405-5   4-642-08405-3
書誌番号 1113938591
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113938591

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金沢 公開 Map 664 一般書 利用可 - 2073338347 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 664 一般書 利用可 - 2072233410 iLisvirtual