知を捕らえる15の技術 -- 河出新書 --
三中信宏 /著   -- 河出書房新社 -- 2022.1 -- 18cm -- 292p

資料詳細

タイトル 読書とは何か
副書名 知を捕らえる15の技術
シリーズ名 河出新書
著者名等 三中信宏 /著  
出版 河出書房新社 2022.1
大きさ等 18cm 292p
分類 019.12
件名 読書法
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1958年、京都市生まれ。国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構専門員、東京農業大学客員教授。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了(農学博士)。専門分野は進化生物学・生物統計学。著書に『系統体系学の世界:生物学の哲学とたどった道のり』(勁草書房)等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 読書とはつねに〈部分〉から〈全体〉への推論だ。私たちは本の中で出会う知識や情報の断片を、どのように捕らえ、体系化できるのか?進化生物学者が本の山の奥へと分け入り、読書経験を通しものごとを考えぬく知力を養う術を伝える。
要旨 読書とはつねに“部分”から“全体”への推論だ―仕事や勉強のため必要に迫られて読書するときでも、いったん本に没入すれば私たちはまちがいなく“狩猟者”の眼差しになり、言葉や文章を“狩って”いる―。本の中で出会う知識や情報の断片を、どのように捕らえ、体系化できるのか?「読書効率主義」とは正反対のベクトルを志向する進化生物学者が本の山の奥へと分け入り、読書経験を通しものごとを考えぬく知力を養う術を伝える。
目次 第1章 知のノードとネットワーク―読書は探検だ(手にする動機、読み通す技術;文字空間とその可視化―インフォグラフィックスの視点から ほか);第2章 読書術(基本篇)―大技と小技のあれこれ(“完読”足元を見よ、メモを取れ、時々休め;“速読”自己加圧ナッジの術 ほか);第3章 読書術(応用篇)―冒険と危険は紙一重(“難読”先入観で分類しない;“精読”読書ノートをつくりこむ ほか);第4章 読書術(発展篇)―読み終わらない本のためのパヴァーヌ(“復読”読者としてアップグレードする;“休読”途中で撤退する勇気と決断 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-63147-9   4-309-63147-9
書誌番号 1113939141
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113939141

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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公開 Map 019 一般書 利用可 - 2075826470 iLisvirtual
公開 Map 019 一般書 利用可 - 2072181665 iLisvirtual
港南 公開 019 一般書 貸出中 - 2071981650 iLisvirtual