人類学的思考で視るビジネスと世界 --
ジリアン・テット /著, 土方奈美 /訳   -- 日経BP日本経済新聞出版本部 -- 2022.1 -- 20cm -- 353p

資料詳細

タイトル ANTHRO VISION
副書名 人類学的思考で視るビジネスと世界
著者名等 ジリアン・テット /著, 土方奈美 /訳  
出版 日経BP日本経済新聞出版本部 2022.1
大きさ等 20cm 353p
分類 389
件名 社会人類学 , 思考
注記 原タイトル:ANTHRO-VISION
注記 文献あり
著者紹介 【ジリアン・テット】FT米国版編集委員会委員長、米国版エディター・アット・ラージ。ケンブリッジ大学にて博士号(社会人類学)取得。フィナンシャル・タイムズ紙(FT)入社。その後、東京支局長もつとめる。イギリスに戻り「Lexコラム」担当。米国版編集長を経て現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ経済学やビッグデータ分析は、問題解決に失敗するのか?社会科学とデータサイエンスの融合で、人類学的知見が果たすべき役割とは?FTのトップジャーナリストが、広い視野から事象を分析する人類学の思考フレームワークを解説する。
要旨 いま求められるのは、広い視野と「WHY」を突き詰める視点である。「未知なるものを身近なものに」「身近なものを未知なるものに」変化させ、隠れたパターンを見いだすツールである。本書では人類学者のように「虫の目」で世界を視て、「鳥の目」で集めた情報と組み合わせることで「社会的沈黙」に耳を澄ます技術「アンソロ・ビジョン(人類学的視野)」を紹介する。フィナンシャル・タイムズ紙(FT)のトップジャーナリストが執筆した話題作。
目次 まえがき もうひとつの「AI」、アンソロポロジー・インテリジェンス;第1部 「未知なるもの」を身近なものへ(カルチャーショック―そもそも人類学とは何か;カーゴカルト―インテルとネスレの異文化体験;感染症―なぜ医学ではパンデミックを止められないのか);第2部 「身近なもの」を未知なるものへ(金融危機―なぜ投資銀行はリスクを読み誤ったのか;企業内対立―なぜゼネラル・モーターズの会議は紛糾したのか;おかしな西洋人―なぜドッグフードや保育園におカネを払うのか);第3部 社会的沈黙に耳を澄ます(「BIGLY」―トランプとティーンエイジャーについて私たちが見落としていたこと;ケンブリッジ・アナリティカ―なぜ経済学者はサイバー空間に弱いのか;リモートワーク―なぜオフィスが必要なのか;モラルマネー―サステナビリティ運動が盛り上がる本当の理由;アマゾンからAmazonへ―誰もが人類学者の視点を身につけたら)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-32448-3   4-532-32448-3
書誌番号 1113939165

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 389 一般書 利用可 - 2072705249 iLisvirtual
公開 Map 389 一般書 利用可 - 2071877852 iLisvirtual
山内 公開 Map 389 一般書 利用可 - 2072285428 iLisvirtual