8つの視点が拓く音楽研究の地平 --
森本頼子 /編著, 井上さつき /監修, 七條めぐみ /〔ほか〕著   -- 音楽之友社 -- 2022.2 -- 21cm -- 205p

資料詳細

タイトル 音楽と越境
副書名 8つの視点が拓く音楽研究の地平
著者名等 森本頼子 /編著, 井上さつき /監修, 七條めぐみ /〔ほか〕著  
出版 音楽之友社 2022.2
大きさ等 21cm 205p
分類 760.4
件名 音楽
注記 索引あり
著者紹介 【森本頼子】愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。博士(音楽)。現在、名古屋音楽大学、金城学院大学、名古屋大学非常勤講師、早稲田大学オペラ/音楽劇研究所招聘研究員。専門:西洋音楽史、ロシア音楽史、日本洋楽史、オペラ史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:大正時代の日本におけるドイツ兵俘虜の音楽活動 七條めぐみ著. 白系ロシア人が伝えたオペラ 森本頼子著. 楽器と関税 井上さつき著. キリシタン時代のイエズス会による日本宣教と音楽 深堀彩香著. 聖歌〈聖なる神〉とその変容 黄木千寿子著. 指揮者ヘルマン・シェルヘンの音楽思想 山口真季子著. ヘンデル《快活の人、沈思の人、中庸の人》における英詩の扱い 籾山陽子著. 新型コロナウィルス危機とロックダウン 大西たまき著
目次 第1部 日本洋楽史における越境(大正時代の日本におけるドイツ兵俘虜の音楽活動―「俘虜楽団」の目指した音楽実践;白系ロシア人が伝えたオペラ―大正期「ロシア大歌劇団」の日本巡業;楽器と関税―1920年代日本のピアノ輸入税引上げをめぐって);第2部 宗教・思想をめぐる音楽の越境(キリシタン時代のイエズス会による日本宣教と音楽;聖歌“聖なる神”とその変容―ビザンティンから西欧、そしてポーランドへ;指揮者ヘルマン・シェルヘンの音楽思想―ロシアでの抑留経験から「シューベルト・ブック」へ);第3部 越境する音楽研究―音楽学の横断的アプローチ(音楽と言語学 ヘンデル“快活の人、沈思の人、中庸の人”における英詩の扱い―発音・韻律の視点から;アートマネジメント研究、音楽と現代社会 新型コロナウィルス危機とロックダウン―立ち上がる米国のクラシック音楽家達とイノベーション)
ISBN(13)、ISBN 978-4-276-13911-4   4-276-13911-2
書誌番号 1113939270

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 760.4 一般書 利用可 - 2071880608 iLisvirtual