民主化10年からクーデター後までの全記録 --
深沢淳一 /著   -- 文眞堂 -- 2022.1 -- 19cm -- 444p

資料詳細

タイトル 「不完全国家」ミャンマーの真実
副書名 民主化10年からクーデター後までの全記録
著者名等 深沢淳一 /著  
出版 文眞堂 2022.1
大きさ等 19cm 444p
分類 312.238
件名 ミャンマー-政治-歴史
注記 年表あり
著者紹介 法政大学社会学部卒、読売新聞入社。経済部と国際部のデスクなどを務める。2010年~2013年アジア総局長。著書に『ASEAN大市場統合と日本』(共著)。2015年度から神戸大客員教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 衝撃のクーデターから1年。2010年代の激変ミャンマーを取材してきた著者が、民政時代からクーデター後まで、10年間の「真実」を詳細に紐解く。政治・経済から少数民族問題、「新愛国心」など全ての底流を分析し、今後の展開と日本の役割も指摘する。
要旨 ミャンマーで起きているのは、軍政の復活と解体をかけた「最後の闘い」である。激変ミャンマーの真実を、読売新聞元アジア総局長が丹念に解き明かした迫力の大作。アウン・サン・スー・チー政権までの民主化10年と、クーデター後を、徹底的に検証。「アジア最後のフロンティア」と謳われた未完国家のさまよう先を展望する。
目次 第1部 予期しなかった民主化の加速―テイン・セイン政権の5年間(20年ぶりの総選挙 スー・チー氏を排除して決行;突然の「民主化」始動 アウン・サン・スー・チー氏との「和解」 ほか);第2部 試行錯誤の民主化―スー・チー政権の5年間(スー・チー氏が事実上の大統領に、軍は敵対姿勢を強める;終わりがないロヒンギャ問題 ほか);第3部 軍政体制の「復活」と「解体」をかけた軍と国民の激突(2020年の総選挙で「不正」は行われたのか;11年前に警告していたクーデター ほか);第4部 連邦国家への遠い道のり―少数民族武装勢力との和平(少数民族勢力の支配地域の実像;停滞する軍と少数民族勢力の停戦合意 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8309-5161-9   4-8309-5161-3
書誌番号 1113940336
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113940336

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 312.2 一般書 利用可 - 2072000679 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 312.2 一般書 利用可 - 2072461943 iLisvirtual