反科学の時代におけるワクチン外交 --
ピーター・J・ホッテズ /著, 詫摩佳代 /訳   -- 白水社 -- 2022.2 -- 19cm -- 218,31p

資料詳細

タイトル 次なるパンデミックを防ぐ
副書名 反科学の時代におけるワクチン外交
著者名等 ピーター・J・ホッテズ /著, 詫摩佳代 /訳  
出版 白水社 2022.2
大きさ等 19cm 218,31p
分類 498.6
件名 感染症対策 , ワクチン , 国際保健協力
注記 原タイトル:Preventing the Next Pandemic
注記 索引あり
著者紹介 【ピーター・J・ホッテズ】1958-。ベイラー医科大学国立熱帯医学校の校長を務めており、ベイラー医科大学で小児科学、分子ウイルス学、微生物学を教える教授でもある。ベイラー医科大学のテキサス子ども病院ワクチン開発センターの共同所長も務めている。イェール大学で分子生物物理学の学士号を取得、ロックフェラー大学で生化学の博士号を取得、コーネル大学のワイル医科大学で医学博士号(MD)を取得した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 パンデミックは突然発生したかにみえるが、実はそうでない。人新世に迫りくる多種多様な感染症との闘いにいかに向き合うべきなのか?紛争から気候変動まで、パンデミックの背景にある国際政治の歪みをワクチン外交の提唱者が浮き彫りにする。
要旨 人新世に迫り来る多種多様な感染症との闘いにいかに向き合うか。世界的権威による処方箋。
目次 第1章 ポスト二〇一五の新たな緊急課題;第2章 冷戦の遺産;第3章 ワクチン科学特使;第4章 人新世の病気との闘い;第5章 中東の殺戮場;第6章 アフリカの「とめどない紛争」;第7章 北部三角地帯諸国とベネズエラの崩壊;第8章 整理する―寄与危険度;第9章 グローバル・ヘルス・セキュリティと反科学の台頭;第10章 ワクチン外交の実践とCOVID‐19の発生;第11章 ブロークン・オベリスク;補章 ポストコロナのグローバル・ヘルスに向けて―ホッテズ博士へのインタビュー
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09882-0   4-560-09882-4
書誌番号 1113940364
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113940364

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