地域の持続的成長とあるべき姿を求めて --
本多佑三 /編著, 家森信善 /編著   -- 中央経済社 -- 2022.2 -- 21cm -- 232p

資料詳細

タイトル ポストコロナとマイナス金利下の地域金融
副書名 地域の持続的成長とあるべき姿を求めて
著者名等 本多佑三 /編著, 家森信善 /編著  
出版 中央経済社 2022.2
大きさ等 21cm 232p
分類 338.6
件名 地域金融機関-日本
著者紹介 【本多佑三】大阪学院大学教授、大阪大学名誉教授。1980年アメリカのプリンストン大学大学院経済学博士課程修了、Ph.D.取得。大阪大学大学院経済学研究科教授・研究科長・経済学部長などを経て、2018年より大阪学院大学経済学部教授。専門は、金融論、計量経済学、マクロ経済学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:地域の持続的な成長を実現する地域金融をめざして 家森信善著. 低金利下の日本経済と金融機関経営 本多佑三著. コロナ禍における日本の中小企業の資金繰りと政策対応 柴本昌彦著 海野晋吾著. 超低金利下におけるわが国地域銀行の預貸率について 小塚匡文著. 地域金融機関における融資業務の収益力強化 井上貴文著. 低金利下における地域金融機関の収益多様化戦略 新田町尚人著. 低金利環境下での地域金融機関のリスク管理 織田薫著. 地域金融機関の店舗再編が地域の景況に与える影響 播磨谷浩三著. マイナス金利政策が地域金融機関へ及ぼす影響 尾島雅夫著. ポストコロナ時代に求められるソーシャル・キャピタルと融合した地域金融 西山巨章著. コミュニティー・キャピタルと信用金庫の関係財 須戸裕治著. 欧州でのマイナス金利政策の影響とCOVID-19からの回復 高屋定美著. オランダの協同組合銀行におけるコロナ禍の影響と環境対応 橋本理博著. 中国のデジタル経済と中小企業金融 劉亜静著
内容紹介 ポストコロナやマイナス金利下での金融環境のなか、地域金融機関の経営状況を客観的に把握し、事業性評価を基軸に経営モデルの強みや課題を内外のデータや事例を使って検証していく本。地域金融機関の進むべき道を示す。
要旨 事業性評価とそれに基づく支援能力を高め、顧客価値向上と収益基盤を拡大することが地域金融機関の進むべき道である。
目次 第1部 変化する金融機関の経営環境(地域の持続的な成長を実現する地域金融をめざして;低金利下の日本経済と金融機関経営;コロナ禍における日本の中小企業の資金繰りと政策対応 ほか);第2部 地域金融機関の戦略と将来像(地域金融機関における融資業務の収益力強化;低金利下における地域金融機関の収益多様化戦略;低金利環境下での地域金融機関のリスク管理 ほか);第3部 海外の事例に学ぶ(欧州でのマイナス金利政策の影響とCOVID‐19からの回復;オランダの協同組合銀行におけるコロナ禍の影響と環境対応;中国のデジタル経済と中小企業金融)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-41101-4   4-502-41101-9
書誌番号 1113940437
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113940437

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 338.6 一般書 利用可 - 2071907859 iLisvirtual