シリーズ戦争と社会 --
蘭信三 /編集委員, 石原俊 /編集委員, 一ノ瀬俊也 /編集委員, 佐藤文香 /編集委員, 西村明 /編集委員, 野上元 /編集委員, 福間良明 /編集委員   -- 岩波書店 -- 2022.1 -- 22cm -- 250p

資料詳細

タイトル 社会のなかの軍隊/軍隊という社会
シリーズ名 シリーズ戦争と社会
著者名等 蘭信三 /編集委員, 石原俊 /編集委員, 一ノ瀬俊也 /編集委員, 佐藤文香 /編集委員, 西村明 /編集委員, 野上元 /編集委員, 福間良明 /編集委員  
出版 岩波書店 2022.1
大きさ等 22cm 250p
分類 391.08
件名 戦争と社会 , 軍隊-日本-歴史-明治以後 , 自衛隊
著者紹介 【蘭信三】1954年生。大和大学社会学部教授。歴史社会学、戦争社会学。『日本帝国をめぐる人口移動の国際社会学』(編著)不二出版、2008年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:軍隊と社会/軍隊という社会 一ノ瀬俊也著 野上元著. 軍事エリートと戦前社会 河野仁著. 徴兵制と社会階層 渡邊勉著. 退屈な占領 阿部純一郎著. 戦後日本における軍事精神医学の「遺産」とトラウマの抑圧 中村江里著. 自衛隊と市民社会 佐々木知行著. 自衛隊基地と地域社会 清水亮著. 防衛大学校の社会学 野上元著. 自衛隊と組織アイデンティティの形成 一ノ瀬俊也著. 自衛官になること/であること 佐藤文香著
内容紹介 日本軍から自衛隊へとその名称を変えながら、軍隊(軍事組織)は戦時/平時を問わず日本社会のなかに存在し続けている。軍隊と社会はどのような関係を取り結んでいるのか。敗戦による軍の解体を画期とする連続と断絶の両面から、新たな構図を描き出す。
要旨 日本軍から自衛隊へとその名称を変えながら、軍隊(軍事組織)は戦時/平時を問わず日本社会のなかに存在し続けている。社会は軍隊からどのような影響をうけているのか、軍隊は市民社会・地域社会とどのような関係を取り結んでいるのか。敗戦による軍の解体を画期とする連続と断絶の両面から、新たな構図を描き出す。
目次 総説 軍隊と社会/軍隊という社会;第1部 旧日本軍と社会(軍事エリートと戦前社会―陸海軍将校の「学歴主義的」選抜と教育を中心に;徴兵制と社会階層―戦争の社会的不平等;退屈な占領―占領期日本の米軍保養地と越境する遊興空間;戦後日本における軍事精神医学の「遺産」とトラウマの抑圧);第2部 自衛隊と社会(自衛隊と市民社会―戦後社会史のなかの自衛隊;自衛隊基地と地域社会―誘致における旧軍の記憶から;防衛大学校の社会学―市民の「鏡」に映る現代の士官;自衛隊と組織アイデンティティの形成―沖縄戦の教訓化をめぐって;「自衛官になること/であること」―男性自衛官の語りから)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-027171-4   4-00-027171-7
書誌番号 1113940725

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